熊谷の中心市街地を撮影してインスタグラムに投稿する「くまここまちなかフォトコンテスト」が11月1日~22日に行われた。主催はまちづくり熊谷。協力団体は熊谷市、熊谷市教育委員会、熊谷商工会議所、熊谷市商店街連合会、熊谷市観光協会、アルスコンピュータ専門学校。
熊谷の文化遺産や観光スポットなどの情報を知ることができる熊谷市の公式アプリ「くまここ」に毎月フォトコンテスト用のハッシュタグが掲載され、インスタグラムに指定のハッシュタグを付け投稿することで応募できる同コンテスト。1回目となる今回は36件の投稿があった。
投稿写真の中から「いいね!」が最も多く集まった写真投稿者1名と抽選で3名の方に「『まち元気』熊谷市商品券」を贈る。
まちづくり熊谷の田所 隆雄さんは「気軽に投稿して頂きたい。投稿する写真もまちなかの何気ない風景や飲食物など撮影してもらえるとうれしい。投稿写真をご覧になった方が熊谷に足を運んでいただき、写真投稿がまちなかの活性化に少しでも寄与できれば」と話す。
今後については「『くまここ』では懐かしい写真やうちわ祭の山車の3D化など楽しく便利なコンテンツづくりを進めている。2019年のラグビーワールドカップのおもてなしツールのひとつとなるよう取組んでいるので是非応援して欲しい。来月のハッシュタグは『くまここ』で確認できるが『#トライまちなか』の予定。スマホ初心者の方も是非トライしてもらえれば」と呼び掛ける。
結果発表は毎月下旬、まちづくり熊谷の公式インスタグラムアカウントで行う。