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熊谷で「観光ハッカソン」 アイデアを形に

意見交換するメンバー

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 熊谷市市民活動支援センターで3月3日、「熊谷観光ハッカソン Huck for D アイデアをアプリに」が行われ、市内外から18人が参加した。主催は地域ネットワーク「Code for Kumagaya(コード・フォー・クマガヤ)」。

ハッカソンに参加した皆さん

 同日は「インターナショナルオープンデータデイ」であり、国内外でさまざまなイベントが開かれた。インターナショナルオープンデータデイは、政府機関や自治体が保有するデータを国民の共有資産として捉え、利用条件を緩和し使いやすさを向上させることによって従来以上の価値創造に役立てようという取り組みの一つ。

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 第1部では地域経済分析システム「RESAS(リーサス)」を利用し、観光データの分析方法やオープンデータの使い方などインプットワークが行われた。第2部では昨年6月に開かれた「熊谷から埼玉の観光を考えるアイディアソン」のコンセプトシートを基にアプリ作成の具体的検討が行われた。

 市観光協会で進行中の「d design travel」のコンセプトを取り入れブラッシュアップしたアイデア「くまのTシャツデザインワールドカップ(仮称)」も出された。

 参加者の望月友貴さんは「RESASを使うことによりさまざまな観点からデータ分析を行うことができた。自分はウェブサイトやアプリ作成などできないが、参加者同士アイデアをブラッシュアップしながら目の前でウェブサイトが作成されていく様子を見ることができ新鮮だった。完成に向けて続けていきたい」と話した。

 Code for Kumagaya運営メンバーで立正大学教授の後藤真太郎さんは「今回のイベント内でアプリを完成させることはできなかったが、今後も完成に向けて定期的に集まる機会を作り継続して進めていきましょう」とイベントを締めくくった。