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JR高崎線沿線に「ネコ」のサインボード 駅周辺の特色をモチーフに

鴻巣駅は「パンジー」「花火」など周辺の特色をモチーフに描かれている

鴻巣駅は「パンジー」「花火」など周辺の特色をモチーフに描かれている

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 JR高崎線沿線の6駅に現在、ネコのイラストが描かれたサインボードが設置されている。

ラグビーボールを取り合うネコが描かれた熊谷駅のボード

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 「輝きは日常の中に」をテーマに、高崎線の車両と設置駅周辺の特色をモチーフに描かれた同サインボード。設置されたのは上尾駅、桶川駅、北本駅、鴻巣駅、熊谷駅、本庄駅の6駅。駅により枚数は異なるが各駅2~3枚で、乗車ホームから見える位置に設置されている。

 JR東日本高崎支社が展開する「高崎線沿線ブランディング」の一環。沿線の地域活性化を目的とし、沿線地域の個性や魅力を「駅・鉄道」の視点から利用客や近隣地域住民へ届ける。

 同社高崎支社営業部事業課の野口勇太さんは「駅を含めた高崎線沿線の価値向上や地域との連携強化を目的に始まった。今年2月に開催した深谷駅での『レンガビレッジ』では、深谷駅マルシェ として地元野菜の販売や地域店舗の出店、子ども向けワークショップ などもあり、駅に集まる人々のつながりを強く感じられるイベントとなった。今後もさまざまなイベントを企画していきたい」と意気込む。

 イラストを手掛けたおかべてつろうさんは自身のSNSで「通勤、通学、行楽でお出かけの皆様に、ほんの少しでも和んでいただけたらうれしいです」(原文ママ)と投稿している。

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