熊谷のおふろcafe bivouac(熊谷市久保島)で4月28日から、屋上を開放するイベント「ウォータービバーク」が開催される。
グランピングと体験をテーマに「北関東一遊べるお風呂」を目指す同施設。季節の変わり風呂をはじめ、ホットケーキ作りや工作、ストレッチなどのワークショップ、ボードゲーム大会やアーティストを招いてのライブなど、毎月さまざまなイベントを企画。「屋内だけでなく、屋上を使って何かできないか」と声があり昨年からリニューアルを行い、今回初のお披露目となる。
イベントでは、子どもも大人も楽しめる水遊び場や青空テントサウナ、マシュマロ焼きができるたき火体験、ラムネや生ビールを提供する屋上ビアテラス、SNSにアップすると「もう一杯進呈」特典のある1杯55円のかき氷など、アウトドアならではの楽しみを提供。5月5日は「子どもの日スペシャル」と題して大浴場にはしょうぶ湯、屋上では地元野菜のホイル焼き体験、ゆるキャラ「ふっかちゃん」も登場する。
スタッフの津久井りりかさんは「家族でいらっしゃったお客さまが、3世代で一緒に屋上へ上がって、子どもは水遊びをしたり、お父さんお母さんはサウナを楽しんだり、おじいちゃんおばあちゃんとお孫さんはたき火でマシュマロを焼いたりと、それぞれの世代で楽しめるコーナーがあるのが良いところ」と話す。「昨年の夏ごろからリニューアルに入り、お客さまからも『屋上できるんでしょ?』『いつから?』と声を頂いていたので、開催できてうれしい」とも。
屋上の広さは615平方メートル。イベントが行われるのは一部のエリアで、今後も屋上を利用したイベントを予定している。
開催時間は11時~16時。5月6日まで(1日・2日は除く)。