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熊谷で「うちわ祭山車模型づくり」など体験講座 夏休みの自由研究にも

熊谷山車の特徴である三輪式台車などを再現

熊谷山車の特徴である三輪式台車などを再現

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 熊谷山車屋台祭研究会は8月9日・10日、「うちわ祭」の山車の模型づくりを小中学生に体験してもらおうと「夏休みうちわ祭文化体験教室」を開催する。

夏休みうちわ祭文化体験教室の案内チラシ

 市立富士見中学校(中央)を会場に同市「はじめの一歩助成金」を活用する体験教室。一日を通して市の「うちわ祭」を学ぶ。講座のメインイベントは午後約4時間を使って行う山車模型の制作。実物の約20分の1で、高さ30センチほどの模型を木材で作り、本物そっくりに色付けされた厚紙を貼り付けていくというもの。

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 講師は、趣味で山車模型づくりを続ける橋本光弘さん。橋本さんの作品は、自身が経営する「さかえ寿司」(筑波3)3階「熊谷山車資料館」に展示され、飲食客や訪れる祭好きの目を楽しませている。橋本さんは「うちわ祭12区、どこの山車というわけではなく、三輪式台車など熊谷の山車の特徴を再現した。木材も紙もキットになっているので小学生でも作ることが可能。これをきっかけにして、材料選びから自分でできるようになってくれるとうれしい。夏休みの自由研究にもぴったりではないか」と話す。

 講座は10時から。9日午前中は橋本さんの祭の歴史講座、10日は同会代表でうちわ祭に関する著書もある新島章夫さんの祭の歴史講座と祭文字体験を企画。参加者は希望日を選び申し込むことができる。

 対象は小中学生。各日定員20人。参加費は500円。持ち物は昼食・飲みものとカッター、定規、木工用ボンド。