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熊谷で「体験者に聞く熊谷空襲」 戦争を知らない人たちへメッセージ伝える

「貴重な機会を逃さないでほしい」と参加を呼び掛ける東さん

「貴重な機会を逃さないでほしい」と参加を呼び掛ける東さん

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 戦争を知らない人たちへ向けた「体験者に聞く熊谷空襲」が8月18日、熊谷市緑化センター(宮町)で行われる。主催は熊谷空襲を忘れない市民の会。

「体験者に聞く 熊谷空襲」~戦争を知らない人たちへのメッセージ~のチラシ

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 敗戦直前の1945年8月14日23時30分ごろ、アメリカ軍のB-29による爆撃を受けた熊谷市。「最後の空襲」とも呼ばれる熊谷空襲は死者266人、被災者1万5890人といわれている。同会では定期的に平和講座を開き、平和を願う市民たちと一緒に考える機会を設けてきた。

 熊谷空襲を体験した人は徐々に高齢化しており、体験談を聞く機会はなかなかない。「戦後73年目を迎えた今こそ、市民の皆さんに伝えねばならない」と体験談を聞く会を開く。

 当日は熊谷空襲を体験した清水昭治さん、高城三郎さん、小林留美子さんを招いて、清水さんには幼い頃の空襲体験を紙芝居にした「手作り紙芝居」を、高城さんと小林さんには体験談を話してもらう。

 同会共同代表の東英明さんは「今の時代、戦争を知らない人がほとんど。聞きに来てもらえるだけでうれしい。平和について一緒に考えてもらえれば」と参加を呼び掛ける。「特に若い人に参加してほしい」とも。

 開催時間は14時~16時30分。参加費は500円(高校生以下無料、障がい者・介助者は200円)。

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