市民活動とまちづくりをテーマにしたシンポジウム「鴻巣が目指すまちづくり・市民活動のカタチ」が9月8日、市民活動センター(鴻巣市逆川、TEL 048-577-3512)で開かれる。主催は鴻巣活性化懇話会。
近隣市でまちづくりに関わる人の成功事例を知り、地域の人々と対話しながら活性化の方向を見いだしたいとディスカッションイベントを企画した。
ゲストパネリストはFMクマガヤ社長の宇野元英さん、すぎとSOHOクラブ理事の豊島亮介さん、コミュニティコム社長の星野邦敏さん、天下茶夜代表の鷺谷政明さん、まちつくり所沢代表理事の平山毅さんの5人。
第1部はゲストのそれぞれの地域での活動実績を報告するパネルディスカッション、第2部は参加者を交えて「鴻巣のいいコト・ヒト・モノの生かし方」をテーマに鴻巣活性化のヒントを探るグループディスカッションを予定する。
街活性室社長の斎藤徹さんは「町の中にいると見えなくなっている部分もあると思う。自分たちの町をより良くしていきたいと考えるきっかけになれば」と話す。「グループディスカッションではパネリストをオブザーバーに、飲食活性化や情報発信をはじめNPO活動、観光など参加者の興味のあるグループに入って意見交換してほしい」とも。
開催時間は13時30分~。参加無料。事前予約制。市民活動センターへ電話で申し込む。