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熊谷に自家焙煎コーヒースタンド 香りを体験、自分だけの「マイブレンド」作りも

カウンターは体験スペース、備前焼の茶器でコーヒーを楽しむメニューもある

カウンターは体験スペース、備前焼の茶器でコーヒーを楽しむメニューもある

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 熊谷スポーツ文化公園の陸上競技場近くに自家焙煎コーヒースタンド「珈琲工房 香澄」(熊谷市上川上)がオープンして3カ月がたった。

川田さんと看板犬「アロマ」

 大きな窓のあるログハウス風の店構えが特徴の同店。入り口まで続くスロープやゆったりした空間の店内はバリアフリー設計を採用し、エントランス横にはドッグランを備える。コーヒー好きが高じて店を開いたという店主の川田世武さんと午後からは看板犬「アロマ」が来店客を出迎える。席数は、いす席5席、カウンター席4席、2人掛けベンチ席2台を設ける。

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 メニューは、コーヒー(300円~)、テークアウトにも対応する。「その日、飲むコーヒーを香りから選んでほしい」とひく前の豆を常時6種類ほど用意し、来店客は豆の香りからコーヒーを選ぶことができる。市内の和菓子店「かんだ和彩」のだんごを使った「珈琲みたらしだんご」(200円、ドリンクとセットで150円)、や量り売りの焼き芋、珈琲豆(50グラム=350円~)など。オープンから3カ月、ランニングやサイクリングなど公園内を行き来する人や周りを散歩する人など、口コミで徐々に広まりなじみ客もついたという。

 コーヒーの楽しみを体験してもらおうと、店内カウンターに体験スペースを設ける。「わがまま珈琲」(1,000円)は香りから選んだ豆を店主がネルドリップで入れ、備前焼の茶わんで2杯分のコーヒーを入れる。「お客さまには私の趣味に付き合ってもらっている」と川田さん。時間をかけて温度と共に変化するコーヒーの香りや味わいを楽しむことができる。

 1回1時間ほどで体験できる「マイブレンド体験」(3,000円)は、自分だけの「マイブレンド」をその場を作る。試飲しながら好みの味を探していく。試飲は4回でき、豆200グラムを土産用に持ち帰ることができる。

 川田さんは「好きなコーヒーをお客さまと一緒に楽しみたい。専門的なことばかりでなく、自分なりの楽しみ方を見つけてもらえたら。コーヒー好きな方にはさらにコーヒーを楽しめるお手伝いができれば」と笑顔を見せる。「夏季は6時30分から19時まで営業している。仲良くできる犬は一緒に入店していただいてもオーケー」とも。

 営業時間は9時~18時。火曜定休。

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