ハンドメード雑貨などを販売するマルシェイベント「ぬまのほとりであいましょう」が10月5日、行田市役所近くの水城公園(行田市水城公園)で開催される。
会場の忍沼のある水城公園は市民の憩いの場として知られる。水と緑が広がる景色も親しまれていることから、今回小さな子どもから高齢者まで誰もが楽しめるマルシェを開きたいと企画、初開催する。イベント名の「ぬま」は、会場の「忍沼」と何かに熱中することを「ハマる」と表現することから「ハマる=沼」と連想したことに由来。
当日は布小物やアクセサリー、キャンドル、藍染品、アロマ製品や愛犬グッズなど26組のハンドメード作家が参加。アクセサリー作りなどのワークショップや音楽ライブ、同じ図柄の石を集める「いしころ神経衰弱」も予定する。
主催する「わわわ工房」の野口智子代表理事は「忍沼のほとりで、たくさんの人にさまざまなジャンルのクリエーターが作った商品を見て、ハマってもらえればと考えている。ファミリーはもちろん、デートでも一人でぷらっとでも気軽に来ていただければ」とほほ笑む。「会場近くの忍・行田公民館では『わわわ食堂』を同時開催する。高校生以下は無料、大人は300円でおなかいっぱい食べられる『誰でも食堂』で、無くなり次第終了となる。イベントで遊んだ後は、こちらにもお越しください」とも。
開催時間は11時~15時。入場無料。毎月第1土曜開催。わわわ食堂の営業時間は11時30分~13時。