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熊谷食品卸売市場で秋祭り 来場者1000人に炭火焼さんま配布、マグロ解体ショーも

「気軽に市場へ来てみてほしい」と呼び掛けるスタッフ

「気軽に市場へ来てみてほしい」と呼び掛けるスタッフ

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 「炭火焼さんま」が呼び物の「秋まつり」が10月27日、熊谷食品卸売市場(熊谷市佐谷田)で開催される。

恒例の「秋まつり」は炭火焼さんまを無料配布やマグロの解体ショーが目玉

 地域住民に市場を知ってもらい、気軽に訪れてもらうきっかけを作ろうと2013(平成25)年から毎年行っている同イベントは今年で7回目。

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 当日は、先着1000人に炭火焼さんまを無料で振る舞うほか、旬のみかん食べ放題、即売会を行う「マグロの解体ショー」など恒例の目玉企画を展開。市場内を開放し約20店が一般向けに販売、昨年好評だった居酒屋出店もある。

 イベント実行委員長の近藤勝久さんは「今年はサンマが不漁といわれるが、サンマに限らず、イカやそのほかの魚も不漁。本当にこれまでに類を見ないひどさで危機感を覚えている。それでもこの秋祭りで『炭火焼サンマ』を楽しみにしているお客さんがいるから、今年もサンマを焼く。皆の協力で今年も秋祭りを開催できることは喜ばしい」と話す。

 来場者数は年々増加傾向にあるといい、中でも「炭火焼さんま」と引き換える「さんま無料券」は配布開始1時間でなくなることもある。券は市場入り口で8時30分から先着順で配布する。このほか、秩父鉄道を利用し「ソシオ流通センター駅」で当日下車した人に10時まで乗車券と引き換えで配布も行う。さんま無料券配布は準備数無くなり次第終了。

 近藤さんは「毎週金曜・土曜に市場を一般開放し、気軽に市場で買い物をしてもらえるようにしている。今どんな魚がお薦めかなど最新情報が仕入れられるのも市場の良いところ。地域の皆さんに喜んでもらい、市場を身近に感じてもらえればうれしい」と笑顔を見せる。

 開催時間は9時~13時。入場無料。

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