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熊谷・立体駐車場で子育てマーケット おもちゃ交換会、キッズ店長登場も

会場となる立体駐車場でちらしを手に来場を呼び掛けるスタッフ(上層階と屋上が会場、下層階は駐車場になる)

会場となる立体駐車場でちらしを手に来場を呼び掛けるスタッフ(上層階と屋上が会場、下層階は駐車場になる)

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 熊谷市の立体駐車場を活用した子育てマーケット「くまままーけっと」が11月23日、市営本町駐車場(熊谷市本町1)で開催される。

くまままーけっと案内ちらし表

 熊谷のママたちが手掛けるマーケット=「くまままーけっと」をコンセプトに、熊谷周辺で開業まもない出店者の認知拡大と既存店との交流を図る同イベント。市営本町駐車場の屋上と上層階を会場にクラフト雑貨販売や飲食ブースなど47店舗が出店する。

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 会場では手作り雑貨や子供服販売、ネイル、耳つぼ施術などのほか、こはぜを使った雑貨作りやフェイクスイーツデコグッズ作り、バルーンアート、指で描くパステル画などのワークショップを企画。いらなくなったおもちゃを持参して、その場で交換する「くまっちぇ(熊谷版おもちゃ交換会)」や親子で店舗運営に挑戦する「子ども出店」ブースもある。

 イベント広場ではフルートの生演奏や熊谷ラグビー体操、親子でできる救急体験、盲導犬触れ合い体験を予定。災害対策支援や障害者支援など社会福祉活動発信の役割も担う。飲食ブースにはコーヒーや焼き菓子をはじめ、ベーグル、フルーツサンド、カレー、たこ焼き、ほんもろこの煮付、いなりずしとのり巻き、熊谷うどん弁当、ベトナムサンドイッチ、おでんなど近隣の飲食店も出店する。

 「以前から女性が活躍できる場所を作りたいと思っていた」と話すのは実行委員長の小久保幸江さん。子育て世代の女性らが主体となり創業希望者「小商い」の出店を推奨する。その一方で小久保さんは「自分自身、仕事と子育ての両立が大変な時もあった」と振り返る。「子育てって大変。環境も悩みもそれぞれ違うけれど、悩むのはわが子のことを思うからこそ。誰でも気軽に集まることができるママの寺子屋みたいな場所。ママたちが集まり、助け合って支え合える笑顔のコミュニティーを作りたい」と意気込む。

 小久保さんは「5年前に脳腫瘍が見つかり死を覚悟したとき、もし命がつながるのなら、もっと本気で自分の人生を生きようと決めた。命ある事に感謝し不可能だと思っても諦めず、ひたすら夢を見続けて追い掛けたい。子どもたちにも恥ずかしくない母としての後ろ姿を見せられたら」とほほ笑む。「熊谷が大好きな女性目線でつくられたイベント。家族3世代で楽しんでもらい、買い物だけでなく交流の場として街のプラットフォームを目指したい」とも。

 開催時間は11時~16時。入場無料。

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