ワークショップやマルシェなど毎月テーマを変えて開くイベント「KUMAGAYA PLACE MARKET VOL.29」が11月24日、JR熊谷駅ビル内のコミュニティースペース「クマガヤプレイス」(熊谷市筑波)で開催される。
今回のテーマは「本のある、暮らし」。本販売のほか、クラフト雑貨販売やコーヒー販売など飲食店も出店する。
当日は、「ゆめみる本屋さん」や「熊谷堂書店」をはじめ、「kiitos kippu」、「須方書店」、「DEPARTMENT SAITAMA by PUBLIC DINER」など熊谷周辺の書店が出店する。会場では、11時から30分ごとに子ども用と大人用が交互に行われる「絵本の読み聞かせと朗読会」や、誰でも参加観覧できる「やってみようビブリオバトル」のほか、企画展「〇〇さん、△△な本ってなんですか?」を開催、クマガヤプレイスに縁のある10人が人生を変えた本や座右の書など「お勧め本」との出合いやお勧めポイントなどを紹介する。
「秋の楽しみといえば、ページをめくれば別世界が広がる読書」と話すのはプレイスコーヒーの梅澤さん。「読書の秋といわれるくらい、とっておきの一冊があればきっと暮らしを豊かにしてくれるはず。普段本を読まない人も本を好きになるきっかけにしてもらえれば」と話す。
開催時間は10時~16時。入場無料。ビブリオバトルは14時~15時(バトラー参加は要事前予約)。