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学生と働く大人、1対1のキャリアトーク 地元FM局ディレクター登壇で

対談する和田さんと山藤さん

対談する和田さんと山藤さん

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 学生と働く大人が1対1で語り合い、キャリアを考える年齢不問のクロストークイベント「鯖サンドの輪郭の照らし方」が12月1日、熊谷駅ビル6階のプレイスホールで行われる。運営協力はMOTHER SHIP。

「鯖サンドの輪郭の照らし方」案内ちらし表

 「鯖サンドの輪郭」は人間をバンズに見立て、中に何を挟むかは人それぞれで、育ってきた環境や経験、価値観がサンドの中身となることになぞらえたもの。個人を社会にどう見出すか、どこからどこまでが自分かをゲストのライフストーリーを通して考えていく。今年6月に初開催した。

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 2回目の今回は、「白と黒の狭間で『正義』を問い続ける天邪鬼(あまのじゃく)的ディレクターの場合」。働く大人のゲストにコミュニティーFM局のディレクター和田仁志さんを迎え、聞き手のクロストークパートナーは大学2年生の山藤優花さんが務める。

 熊谷市、行田市をエリアとするコミュニティーFM局「FMクマガヤ」でディレクターとして働く和田さん。大手メディアでは抜け落ちがちな市民目線を重視し、現場を飛び回る23人のパーソナリティと共に街の情報や魅力を日々発信している。ラグビーワールドカップやうどんサミットなどのイベント開催時には会場周辺の交通情報をきめ細かく伝え、台風19号上陸時にはタイムリーな避難情報を発信するなど、市民のニーズに沿った情報を届けている。

 当日に向けて準備を進める山藤さんは「地元のコミュニティーFMを陰から支える黒子役の和田さんは、過去、ミュージシャン、メーカー勤務など、今とは全く異なる道を歩んできた。そんな経歴の中、価値観や心情がどう変化したか、何を貫いて来たのかをこのクロストークで見つめていきたい。陰と陽、善と悪、公と私。さまざまな対比から『正義』の危うさが浮き彫りになるはず」と意気込む。

 事務局の望月友貴さんは「このイベントは成功者の輝かしい話を聞くのでなく、クロストークパートナーとの対話を通して、ゲストが何を感じどのように過ごしてきたかを深掘りすることが目的。参加者が多様な生き方を感じ、自分の人生の軸を考える機会となればうれしい」と期待する。

 開催時間は14時~15時30分(13時30分受付開始)、入場料1,000円。同イベントオフィシャルサイトから申し込む。

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