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行田に地域密着の和カフェ「Cafe TomiQ」 思い出あふれる実家を憩いの場に

店主の乙部さんはアメリカ留学中にコーヒーにハマり、30か国を旅してコーヒーを巡った。(庭の席でお客さまと)

店主の乙部さんはアメリカ留学中にコーヒーにハマり、30か国を旅してコーヒーを巡った。(庭の席でお客さまと)

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 日本家屋を使用した地域密着型のカフェ「Cafe TomiQ(カフェとみきゅう)」(行田市持田、TEL 048-555-1014)が7月23日、秩父鉄道ソシオ流通センター駅近くにオープンした。

お薦めのフルーツがごろごろ入った「TomiQパンケーキ」(800円)

 隠れ家風の同店。店主の乙部力斗さんの亡き祖父が30年前に建てたこだわりの日本家屋をリノベーションした和カフェ。乙部さん、母親の佐登美さん、伯母の高橋順子さん、いとこたちが「祖父母が愛した実家を大切に守りたい」「地域の文化が集まる場所、憩いの場を創りたい」との共通の思いを持ち、親族で協力して開いた。店名は、祖父母の名前から「とみ」と「久」を1文字ずつ取り「TomiQ(とみきゅう)」と名付けた。

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 和風建築を生かし、アットホームな雰囲気の店内は、佐登美さん作のひょうたんランプが飾られ、テーブル席と個室になる和室1室、全18~20席を設ける。厳選したコーヒー豆と、陶器にこだわってそろえたさまざまなコーヒーカップで「目にもおいしい和のコーヒータイム」を提供する。

 新型コロナウイルスの影響に伴い、3月予定だったオープンを延期。その間は3密を避けるための客席レイアウトの変更や、「夏野菜カレー」(850円)、「TomiQパンケーキ」(800円)、自家製シロップ使用の「かき氷」(600円)などの夏メニューの開発を行った。SNSで募集した店への要望を参考に、郷土料理の「冷や汁うどん」(650円)も用意した。「行田市地産地消応援団」に加入し、野菜、米、古代米、みそ、ごま、フルーツなどは地元産の物を多く使う。

 今後は、乙部さんが得意な「英会話」、佐登美さんが得意な「瓢箪ランプ」「フラワーアレンジメント」など「コーヒーを楽しみながらお客さま同士も交流できる」ワークショップを企画する予定。

 「お客さまと創り上げるカフェを目指している」と乙部さん。「コーヒーが好きな方、新たな趣味に挑戦したい方、友達の輪を広げたい方に『TomiQに行けば人生が広がる』というカフェ+αの体験を楽しんでもらえれば」と話す。「行田の憩いの場としてゆっくりくつろいでほしい。お子さまも歓迎。気軽に店への希望や意見を寄せていただき反映していきたい」とも。

 営業時間は10時~16時。水曜・木曜・土曜のみ営業。8月末まで予約制。

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