新型コロナ関連熊谷市、19日新たに陽性23人

見る・遊ぶ 買う 学ぶ・知る

熊谷妻沼に革製品販売の工房「m☆world」 オリジナル、手作りにこだわり

縁結び通りにある店舗前に立つ長谷川さん

縁結び通りにある店舗前に立つ長谷川さん

  • 46

  •  

 熊谷の妻沼「縁結び通り」に革製品や雑貨を販売する工房「m☆world(エムホシワールド)」(熊谷市妻沼、TEL 090-8501-6199)がオープンして3カ月がたった。

リンゴの立体的な小物入れは革紐で首からさげることもできる

 妻沼聖天山横の縁結び通り、カフェやほうじ茶専門店の並びにある同店。「熊谷市空き店舗等活用支援事業費補助金」を活用してレザー職人の長谷川三枝子さんが開いた。

[広告]

 以前から岐阜や福島など全国のクラフト市に出店し革製品を販売していたという長谷川さん。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で出店を予定していたイベントが無くなり作品を見てもらう機会が減っていた。長谷川さんは「せっかく作った作品を披露する場もなく埋もれさせてしまうのは嫌だ。一カ所に並べて見てみたい」と、実家のある妻沼地域の「空き店舗活用」を思い出したという。「茶屋のご主人に妻沼商工会を紹介してもらい、店舗もすぐに決まった」と話す。

 店内には「子育て世代にも人気がある」というリュックサックとショルダーバッグの2通りの使い方ができる「リュックサックショルダー」をはじめ、リンゴやニンジン、トマトをモチーフにした「ポシェット」や「小物入れ」をはじめ、色とりどりの作品が並ぶ。「食べ物の中で特に好き」というリンゴをモチーフにした立体シルエットの「リンゴのポシェット」は、革を水に浸して柔らかくし木型に革を張り付け、2~3日乾かして革が硬くなってから木型から外して筆で色を塗り、さまざまなパーツを組み合わせて手縫いする。長谷川さんは「手間はかかるが手作りにこだわりたい」と話す。

 革製品の工場で働いていた長谷川さん。「働いていた工場が閉業し革をたくさん譲り受けた。もともと手芸が好きだったので革製品作りが楽しくて仕方がなかった。独学で革製品を作り、途中副業と掛け持ちもしたが革製品作り一本に絞ったところ経営も軌道に乗った」と話す。

 オープンから3カ月。家族連れや観光客がふらっと立ち寄り、注文品の要望もある。長谷川さんは「店名の『m☆world』はmikeの世界、mike worldを縮めて、☆は後から付けた。これからもほかには無いものを提供していきたい」と意気込む。

 営業時間は11時~18時。

  • はてなブックマークに追加