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熊谷で始まった「ラグビーロードランニングチャレンジ」、「出場国一周」の目標達成

出場国一周達成を記念して、「ラグビーロードをみんなで走ろう会」を実施。熊谷ラグビー場に集まった

出場国一周達成を記念して、「ラグビーロードをみんなで走ろう会」を実施。熊谷ラグビー場に集まった

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 ラグビーワールドカップを盛り上げようと熊谷で始まった企画「ラグビーロードランニングチャレンジ」が12月14日、目標としていた出場国一周を達成した。

 参加者が走ったり歩いたりする距離を申告することで、熊谷ラグビー場で試合が行われた7カ国(ロシア、サモア、ジョージア、南アフリカ共和国、ウルグアイ、アルゼンチン、アメリカ)と熊谷の合計6万2750キロを地図上で巡りつなぐという同企画。2019年9月のW杯開催に合わせて地元を盛り上げようと市民が企画し、熊谷市民だけでなく世界から参加を募集した。

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 チャレンジスタートは2018(平成30)年12月。距離集計の効率を上げるため途中ウェブアプリへ移行した。開幕前の2019年7月までの走行距離は1万2065キロ。地図上では「ジョージア」から「南アフリカ共和国」に向かう辺りに位置し、出場国一周までは5万キロ以上あった。企画した臼杵健さんは近隣のランニングチームや学生、町を歩く人にも参加を呼び掛け、W杯開催期間中、閉幕後もコツコツと距離を伸ばした。

 スタートから約2年、参加者は200人を超えた。出場国一周のゴールテープを切ったのはランニングチーム「熊谷熱走会」の鈴木由美子さん。普段から熊谷ラグビー場のある熊谷スポーツ文化公園のランニングコースを走る習慣があり定期的に申告していたという。鈴木さんは「特に今年は新型コロナウイルス感染症の影響であちこちのマラソン大会が中止になり、走るモチベーションも下がり気味だったので、ランニングチャレンジで目に見えて距離が伸びていくのを見るのは楽しかった。アプリ参加を通じて近隣の方と知り合い、仲間も増えた」と振り返る。

 企画した臼杵健さんは「時間がかかったが目標だった出場国一周ができてよかった。現在も継続して2周目にチャレンジしている。来年1月17日には熊谷ラグビー場でトップリーグの試合が始まるので、今後もラグビーロードを利用して熊谷へ訪れる方へできるかぎりのおもてなしを考えたい」と話す。