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熊谷「とうげ本店」が医療従事者を「食」で応援 病院職員に弁当差し入れ

「とうげ本店」の堀越真社長(左)と関東脳神経外科病院の清水暢裕病院長(右)

「とうげ本店」の堀越真社長(左)と関東脳神経外科病院の清水暢裕病院長(右)

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 会席や仕出し料理を提供する日本料理店「とうげ本店」(熊谷市佐谷田、TEL 048-525-5048)が2月25日、医療従事者支援で弁当と焼き芋を市内の「関東脳神経外科病院」へ寄付した。

感染対策がとられた食堂で弁当を食べる職員ら

 堀越真社長の発案で「医療の最先端で働く皆さんに感謝を届けたい」と企画。近隣で唯一、自費診療によるドライブスルー形式のPCR検査センターを設ける関東脳外科病院の職員へ弁当190食と石焼き芋190個を届けた。

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 弁当を包む掛け紙に「医療従事者に感謝を。私たちは『食』で応援を!」と書いた「コロナに勝つ弁当」は、上州豚を使った豚丼をメインに熊谷産の野菜を使ったもの。食材は取引業者8社が協力し、弁当も焼き芋も同店で調理、用意した。

 「とうげ本店」は新型コロナウイルス感染症の影響で自粛を余儀なくされている地域住民を励まそうと小中学生を対象にカレーライスを無償配布する「テークアウト子ども食堂」を開くなど、以前から支援活動を続けている。堀越社長は「8年前に亡き母が救急車で運ばれてお世話になった同病院が、コロナ渦でがんばっていると聞き、何かしようじゃないかと考えた」と話した。

 弁当と焼き芋を受け取った職員らは「とてもおいしい」と笑顔で頬張った。清水暢裕病院長は「当院は脳外科専門でコロナに対してできることは多くはないが、『少しでもできることを』と立ち上げたPCR検査センターを評価していただきとてもありがたい。スタッフも喜んでいる」と話していた。「院内の職員食堂は、オゾンを発生させてウイルスを分解する装置を設置し、座席間をアクリル板のパーテーションで区切るなど、マスクを外すことが多い場所だからこそ特に感染対策を強化している。今後もできることを続けていきたい」とも。

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