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熊谷でシェアサイクルサービス始まる 電動アシスト「ワイルドナイツ」限定色で

ラグビーロード沿い、ラグビー場入口交差点近くにあるサイクルステーション。

ラグビーロード沿い、ラグビー場入口交差点近くにあるサイクルステーション。

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 熊谷市内で電動アシスト自転車を使ったシェアサイクルサービス「ワイルドナイツサイクルシェアリング」が始まって1カ月がたった。運営主体はゴトー。

稼働状況を見て整備士がメンテナンスする。「今後さらにサイクルポートを増やしていきたい」と話すスタッフら

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 市内各地に設置された「サイクルポート」(専用の駐輪場所)間を自由に利用できる同サービス。10月16日現在、利用可能なサイクルポートは9カ所。熊谷駅東口や八木橋百貨店をはじめ、荒川トラス広場、熊谷商工会館、熊谷市民体育館、くまぴあ、ホテルガーデンパレス、ホテルシティーフィールドなど。熊谷ラグビー場近くのサイクルステーション「ワイルドナイツサイクルステーション&カフェ」を拠点に、今後も立正大学や観光施設など市内外にエリアを広げるという。

 「日本一最寄り駅から遠いラグビー場」で知られる熊谷市。熊谷駅からラグビー場までは約5キロある。2019年から1年間、市による「自転車シェアリング」の実証実験が行われたものの、昨年5月末で運用終了。今年8月にラグビー「埼玉パナソニックワイルドナイツ」が熊谷へ拠点を移したことをきっかけに、地元企業が主体となりパナソニック電動アシストサイクル専門店と連携し、「ラグビー場や陸上競技場のある熊谷スポーツ文化公園へ気軽に足を運んでもらえるように」「拠点を作り、スポーツで熊谷市内を盛り上げたい」とサイクルシェアリングを軸にカフェや自転車販売などサービス提供を決めた。

 利用料金は15分88円。スマートフォンの専用アプリを使い、1アカウントにつき自転車1台の利用が可能。アプリ上でサイクルポートの場所や現在ある自転車台数を確認でき、その場で自転車に設置されているQRコードを読み取ることで解錠、利用できる。利用中駐車する場合は手動で鍵をかけ、アプリで解錠する仕組み。乗り終わったらサイクルポートに駐輪して鍵をかけることで利用終了となる。アプリで事前にクレジットカード決済の登録が必要。後藤素彦社長は「スポーツ文化公園内をサイクリングしてもいいし、市内での買い物にちょっと使うのもいい。現在はクレジット決済のみだが、キャリア決済など各電子マネーで決済できるようにしたい」と話す。

 自転車はパナソニック社製の電動アシスト自転車「グリッター」をワイルドナイツブルーの限定色で100台用意。20インチで3段変速付き、フル充電で最大約75キロメートルまで走行できる。サドルの高さは71.5センチ~87センチ、乗車適応の目安は身長139センチ~。

 開始から1カ月を過ぎ、これまでに400台を超える利用があった。担当の依田英世サイクル推進室長は「稼働状況を確認しながら自転車整備士がメンテナンスし、安心安全に利用してもらえる体制を取っている。市内にサイクルポートを増やし活動を広げていきたい」と話す。

 ラグビーロード沿い、ラグビー場入口交差点近くのサイクルステーション「ワイルドナイツサイクルステーション&カフェ」にはパナソニック電動アシストサイクル専門店を併設。約50坪の店内にシティータイプや子乗せタイプ、スポーツタイプなど20種以上の各種電動アシスト自転車を展示販売し、サイクルステーション利用者用シャワールームも用意する。後藤社長は「他にはない専門店。カスタマイズやメンテナンスも充実させ、サイクルシェアリングから販売へつながれば」と意気込む。

 サイクルシェアリングの利用時間は24時間。各サイクルポートにより利用開始可能時間、返却可能時間は異なる。

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