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熊谷で埼玉パナソニックワイルドナイツ優勝パレード、応援ありがとう

「応援ありがとう」の横断幕を先頭に、約350メートルのコースをゆっくり歩いて進む

「応援ありがとう」の横断幕を先頭に、約350メートルのコースをゆっくり歩いて進む

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 ラグビー リーグワンで初代王者に輝いた埼玉パナソニックワイルドナイツの優勝パレードが9月11日、熊谷市で行われた。

ファンからの「ありがとう」に応える坂手選手(中央)とロビー監督(左)、久保田代表(右)

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 熊谷商工会議所や市内経済団体、スポーツ団体などで構成される「埼玉パナソニックワイルドナイツ優勝パレード実行委員会」が企画した同パレード。「初代王者となった喜びを市民の皆さんと分かち合いたい」との思いから実施された。

 当日は、熊谷市役所から「コミュニティひろば」までの市役所通り約350メートルをパレード。熊谷市役所のロータリーでテープカットなどの出発セレモニーを行った後、選手とスタッフ合計68人が5人1組の列になってゆっくり歩き、集まった大勢のファンに笑顔で手を振りながら優勝の喜びを分かち合った。選手らはコースの途中に設けられた「選手お立ち台」で立ち止まり、手を上げて写真撮影に応じたり感謝を伝えたりした。

 コロナ対策として事前に「声かけ禁止」と案内があったため、来場者は青いタオルや選手名、「優勝おめでとう」「祝」などと書いた応援うちわを掲げ、旗を振り、拍手を送ることで優勝を祝った。市外から来たという家族の母親は「ワイルドナイツが熊谷に来てラグビーが好きになった。パレードで選手と一緒に優勝をお祝いできてうれしい。また来年も見たい」と話し、パレードのために前日に来たという県外在住の女性は「ほとんどの選手が参加していて、決勝戦の感動を思い出した。見に来て良かった」と話していた。いつも練習を見にさくらオーバルフォートへ出かけるという女性3人組は「練習や試合とは違う一面が見られてうれしい。地元に来てくれてありがとうと伝えたい。来年はユニホームでパレードしてほしい」と期待する。

 セレモニーで、坂手淳史選手は「たくさんの方が集まってくれて、本当に愛されているチームでラグビーができているんだなと幸せに感じている。今ここにはいない選手も含め、チーム全員の昨シーズンの頑張りがあって優勝カップを持ってくることができた。練習でも試合でも青い服、名前入りの青いタオルを持って応援してくれるファンの方々がいるから僕たちは戦えている」と感謝を伝え、「来シーズンに向けてリーグワン2連覇、トップリーグ最終年度を含めて3連覇を目指して全員で努力していく」と力を込めた。

 ロビーディーンズ監督は「熊谷を日本一、世界一のラグビーの聖地に」と話し、練習を見学していた市内の中学生から「チームの良さを広めたい」と手紙をもらったという飯嶋均ゼネラルマネジャーは「本当にうれしい。やる気をもらった。(練習場所の)さくらオーバルフォートがあるおかげで、こうして地域とつながることができる。ラグビーを通じてエネルギーを与え、エネルギーをもらう世の中にしていきたい」と意気込む。

 新シーズンは12月中旬に開幕。熊谷ラグビー場では8試合が予定されている。

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