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熊谷で新米おにぎり無料配布 農業に興味持ってもらうきっかけに

左から佐谷田・太井地域保全活動組織の今鉾彰副代表、瀬山利夫代表、石井芳夫役員、JAくまがや佐久良支店の関口祐哉支店長

左から佐谷田・太井地域保全活動組織の今鉾彰副代表、瀬山利夫代表、石井芳夫役員、JAくまがや佐久良支店の関口祐哉支店長

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 新米で作ったおにぎりを無料配布する「テイクアウト新米祭り」が11月6日、国道17号沿いのJAくまがや佐久良支店(熊谷市佐谷田)駐車場で行われる。

テイクアウト新米祭りの案内

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 地元の自治会と佐谷田・太井地域保全活動組織が、高齢化が顕著な農業を盛り上げる取り組みの一環で企画した。

 地域の田んぼで育った熊谷産コシヒカリでおにぎりを握り、「おにぎり2個セット」合計500食を無料で配布。おにぎりを担当する「とうげ本店」が新米に合わせてキッチンカーを出店し、熊谷地域の名物「フライ」、唐揚げ、フライドポテト(以上300円)などを販売する。

 会場ではプランターに土を入れてタマネギの苗を植える体験ができる「プランター農業体験」(100人限定)を行い、育てる楽しみを知ってもらう。指導するJA職員によるとプランターを持ち帰って育てると来年5月に収穫できるという。

 本年度、熊谷市・佐谷田地区と太井地区で農業に従事する人たちが立ち上げた同組織。交付金を受けて田んぼや畑を整備、景観作りのため、学校周辺の空き地にコスモスを植えるなど農業に興味を持ってもらおうと活動している。瀬山利夫代表は「イベントを通じて活動を知ってもらい、農業を身近に感じてほしい。周りの人たちと一緒に地域を活発にし、農地を守るため活動を広げていきたい」と話す。「お米の味が分かるようにシンプルなおにぎりを用意する。新米を味わってほしい」とも。

 JAくまがや佐久良支店の関口祐哉支店長は「地域貢献の一環で協力した。コロナ禍でもあるので『おにぎりテイクアウト』にした。人が滞留しない形で農業をPRできれば」と話す。

 開催時間は10時~14時。おにぎりがなくなった場合は米や花の種などを配布する。

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