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埼玉パナソニックワイルドナイツが開幕戦勝利 熊谷市内で恒例の「スクマムウォーク」も

厳しい攻防が続いた開幕戦。埼玉パナソニックワイルドナイツ対東芝ブレイブルーパス東京

厳しい攻防が続いた開幕戦。埼玉パナソニックワイルドナイツ対東芝ブレイブルーパス東京

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 ジャパンラグビーリーグワン1部・埼玉パナソニックワイルドナイツ(以下、埼玉WK)が12月17日、今季開幕戦をホームの熊谷ラグビー場で迎え、東芝ブレイブルーパス東京(以下、BL東京)に22-19で勝利した。観客数は1万557人。

名入りタオルや手作りの装飾で応援、ワイルドナイツのチームカラー青色に染まった会場

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 埼玉WKボールのキックオフで始まった試合は、BL東京にペナルティーゴールで先制され、リーチ マイケル選手にトライを奪われるなどリードを許す苦しい展開。埼玉WKは粘り強く攻め、布巻峻介選手、坂手淳史選手のトライで追い上げ前半を12対16で折り返す。一進一退の攻防が続いた後半15分、ディフェンスラインを抜け出した松田力也選手が逆転トライを奪い、山沢拓也選手がペナルティーゴールを決めて22-19で勝利した。

 試合後、坂手キャプテンは「開幕戦をこの熊谷で戦えたことがすごくうれしかったし、1万人を超えるファンの方々が入ってくれたスタジアムで試合することができて本当に楽しかった。ゲーム内容はペナルティーが多かったので直していきたい。チームとしてはまだ1試合目で、このゲームに勝てたことは大きい。勝ったことでポジティブに次の準備に進めると思う。試合で見せたチームのプレーを誇りに思う。今後も一試合一試合成長して自分たちのラグビーを突き詰めていきたい」と力を込めた。

 けがから復帰した松田選手は「熊谷のホームグラウンドで復帰できたことを感謝してプレーしたいと思っていた。まずは勝てたことがうれしい。フィールドでの動きは満足できる内容だったが、ゴールキックなどまだまだプレーの精度を上げていかないといけない部分ある。復帰戦が厳しい試合で、勝って反省できるなと。また次に向かって頑張っていきたい」と話す。プレーヤー・オブ・ザ・マッチは福井翔大選手。「反省すべき点は多かったが、開幕戦を勝ち切ることができて良かった。日本代表のメンバーが帰ってきてさらにチームの一体感が強まった」と話した。ロビー ディーンズ監督は「今日のこの試合を見てもらい、リーグワンがどれだけタフな試合かわかってもらえたと思う。タフな道のりが続くが頑張っていきたい」と話した。

 当日は試合開始約2時間前からAグラウンド前の南広場やバック広場にグッズ販売やキッチンカーなどが出店。熊谷のチアダンスチーム「Rapora」がパフォーマンスを披露し試合前から開幕戦を盛り上げた。試合終了後、熊谷市はラグビー場から駅まで約3.5キロを徒歩で帰る恒例のイベント「スクマム!クマガヤ ウォーク」を開催した。当日は約1000人がラグビーロードを歩き、参加者に「スクマム!クマガヤ」と埼玉WK選手のコラボシールを進呈。菓子店「梅林堂」(本社=熊谷市佐谷田)は、「熊谷に来てくれてありがとう、歩いてくれてありがとう」の思いを込めてラグビーロード店前で生サブレを配布した。

 次回の熊谷ラグビー場でのホストゲームは1月7日。三菱重工相模原ダイナボアーズと対戦する。

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