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熊谷にフラワーシャンデリア専門店 自宅のインテリア、店舗の映えスポットに

「ギャラリーのように見に来るだけでも。気軽に立ち寄ってほしい」と紹介するスタッフ(撮影=木村ゆいか)

「ギャラリーのように見に来るだけでも。気軽に立ち寄ってほしい」と紹介するスタッフ(撮影=木村ゆいか)

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 フラワーシャンデリア専門店「chandelier & flower STOCKROOM saitama」(熊谷市本町1、TEL 050-3189-2350)がオープンして3カ月がたった。

定休日はワークショップなど、レンタルルーム(1時間=1,500円)として利用できる

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 宮崎県に本店を置く「STOCKROOM」の埼玉ショールーム。「日常にシャンデリアを」をテーマに、ドライフラワー、プリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワーなどを金属製の土台、LED電球と組み合わせたシャンデリアを製作・販売している。

 店名の「STOCK ROOM」は倉庫という意味。シェアカフェの運営や空き家のリノベーションと連動したまちづくりを展開する設計士で店主の白田和裕さんが、他にはない特徴のある店を中心市街地に出店して話題を集め、幅広い範囲から熊谷に訪れる人を増やしたいと空き店舗をリノベーションした。

 店内にはフラワーシャンデリア10~20品をディスプレー。店内にある商品はその場で購入できる。オーダーの場合は希望するサイズや配色、デザインの雰囲気などを伝えて本店へ注文することもできる。

 商品は全て異なるオリジナル作品で1点もの、価格は3~20万円台。大きさや燭台(しょくだい)の数などのデザインはさまざまで、電池式で手軽に持ち運べるタイプや据え置き型、小型、中型、大型など利用シーンに合わせて提案する。

 インスタグラムでは最新情報を発信。オープンから3カ月がたち、サロンの店主のほかマイホームのインテリアとして購入する人が市内外から訪れるなど、評判が徐々に広まっているという。白田さんは「LED電球なので発火の心配はなく、フラワーは特殊な加工で枯れ落ちることもない。大きい物では、映えスポットになる直径1メートルの大型も用意している。色味やサイズ感などは実際に見た方が分かりやすい。ショールームへ気軽に立ち寄ってもらえれば」と話す。

 営業時間は11時~17時。木曜・金曜・土曜定休。

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