熊谷市にホームスタジアムを構える女子プロサッカーWEリーグ「ちふれASエルフェン埼玉」を激励し3月31日、熊谷市役所の職員がエルフェンブルーの応援シャツを着て執務した。
熊谷市役所がWEリーグホームゲーム公式戦前の金曜を「ちふれASエルフェン埼玉応援デー」として行う取り組み。シャツは応援機運を盛り上げてほしいとちふれASエルフェン埼玉が寄贈。市役所の保険年金課や長寿いきがい課、障害福祉課、保育課、こども課、大里行政センター、妻沼行政センター、江南行政センター、スポーツ観光課など市民の目に触れる機会が多い職員が就業時間中に着用した。5月2日、19日、6月9日にも行い、今後も継続するという。
スポーツ観光課の細田雄一さんは「試合前日に応援シャツを着ることで、地域の皆さんに試合があることを知ってもらい。チームの応援につながれば」と話した。クラブアンバサダーの薊理絵さんは「エルフェンに興味を持ってもらうきっかけになれば。試合を見にきてほしい。皆さんと一緒に地域を盛り上げたい」と意気込む。
ちふれASエルフェン埼玉は現在リーグ8位、4月1日はホームの熊谷陸上競技場でマイナビ仙台レディースを迎え撃つ。14時3分キックオフ。