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熊谷で春の王者決まる 全国高校選抜ラグビー大会、大阪桐蔭が2度目の優勝

熊谷で今年初の夏日となった30日。気温が上昇する中、決勝戦が行われた

熊谷で今年初の夏日となった30日。気温が上昇する中、決勝戦が行われた

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 第25回全国高校選抜ラグビー大会の決勝試合が3月30日、熊谷ラグビー場(熊谷市上川上)で行われ、大阪桐蔭(大阪)が初優勝を目指す石見智翠館(島根)を55-3で圧勝し、11年ぶり2度目の優勝を飾った。

試合終了後は互いにたたえ合い笑顔で握手を交わし、両チーム入り交じっての記念撮影が行われた

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 試合は前半6分、大阪桐蔭の大門一心選手がインゴールに飛び込んで先制。石見智翠館にペナルティーゴールを許したものの、相手のミスを見逃さずボールを奪い、トライ、コンバージョンゴールも決め15-3のリードで折り返す。後半も主導権を握る大阪桐蔭に対し、石見智翠館が果敢に攻めるもはじき返される。大阪桐蔭は最後まで相手にトライさせず、大差をつけて圧勝した。

 両校は20年以上にわたり練習試合や合宿を行う仲。選抜大会前、決勝前日にも合同練習をしたという。試合終了後には互いにたたえ合い笑顔で握手を交わし、両チーム入り交じっての記念撮影が行われた。試合後、大阪桐蔭の綾部正史監督は「上を目指して、20年以上(石見智翠館と)この舞台で対戦することを目標に一緒にやってきた。今日実現してうれしい。今日は選手たちをねぎらいたい。まだまだこれからを見据えてやっていく」と話した。「圧倒的な力の差。追いかける背中は大きい」と話す石見智翠館の出村知也監督は「この結果は自分の責任。仕切り直して、冬に向けてひたむきにやっていきたい」と話した。

 準々決勝以降は有料チケットで観客を入れた同大会。大会記録によると決勝戦の入場者数は1000人。出場校関係者、同校応援団のほか、近隣住民や散歩でラグビー場に来ていた家族などが、試合開始前に「高校ラグビーやってる」とチケットを購入する姿も見られた。

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