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行田で「田んぼアート」見頃 能登高校書道部による「復興祈願」の文字も

能登復興応援をテーマに「キリコ祭り」をデザイン。一日も早い復興を願い「田んぼアート」で応援する

能登復興応援をテーマに「キリコ祭り」をデザイン。一日も早い復興を願い「田んぼアート」で応援する

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 「古代蓮(はす)の里」(行田市小針)東側にある水田で7月19日、「田んぼアート」が見頃となっている。

梅雨明けと共にくっきり浮かんだ復興祈願の文字

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 広さ約2.8ヘクタールの水田をキャンバスに見立て、色彩の異なる複数の稲を植えて文字や図柄などを遠近法で表現する「田んぼアート」。同水田に隣接する古代蓮の里展望タワー(行田タワー)からは、50メートルの高さから田んぼアートを眺めることができる。

 今年は、「がんばろう!能登 日本遺産 キリコ祭り」をテーマに、令和6年能登半島地震の復興を願い、能登地域を代表する伝統行事「キリコ祭り」から、巨大な「キリコ」灯籠(とうろう)とちょうちん、花火などをデザイン。キリコとちょうちん部分に書かれた力強い文字「能登」「復興祈願」「日本遺産キリコ祭り」「がんばろう!」は、県立能登高校書道部員の作品を写し取った。

 6月の田植えには、2日間で800人のボランティアと体験希望者が参加。背景色の「彩のかがやき」や白色の「ゆきあそび」、赤色の「べにあそび」、黒色の「ムラサキ905」の苗を植えた。梅雨入りが遅く気温の高い日が続いたため、田んぼアートの水田では7月初旬から徐々に色鮮やかな図柄が浮かび上がっている。行田市農政課によると、見頃はしばらく続き、秋に稲穂が実って次第に黄金色に輝くまで色の変化が楽しめるという。

 「行田タワー」のある古代蓮会館の開館時間は10時~16時(現在はハス開花期につき7時から)。入館料は、高校生以上=400円、小・中学生=200円。

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