熊谷のスポーツ文化公園(熊谷市川上)で9月3日、「第24回熊谷市ラグビー祭り」が開催される。
当日は、ラグビーの交流戦、「タグラグビー」ゲーム体験、親子や友達と楽しめるチームワーク教室、かき氷「雪くま」ブースや飲食・物販ブース出店などを展開する。
熊谷市ラグビーフットボール協会理事の門園健さんは「今回のような大きなイベントになったのは熊谷市民皆さまの協力があったから。このイベントでラグビーのことを知らない人に興味を持ってもらえるよう考えてきた」と話す。
特殊ルールを設けた「タグラグビー」は、中学生以上は早歩きで追いかけるのに対し、小学生以下は走ってもいいルールになっている。幼稚園児以下は走ることに加えてタグを二つ所有しており、二つとも取らなければ止められないようハンディキャップを設け、老若男女がゲームに参加できる工夫を施す。
門園さんは「来てもらった人には笑顔で帰ってもらいたい。残暑がきついかもしれないが、ラグビーを体感して汗を流したらクールダウン用に雪くまやフードコートがある。一日遊んでいただき『今日は一日楽しかったね』と言って帰っていただければ」と来場を呼び掛ける。
開催時間は10時~15時。入場無料。