秋の森林公園で「新しい休日」を提案するクラフトマーケット「NEW HOLIDAY」が11月24日・25日、国営武蔵丘陵森林公園(比企郡滑川町山田、TEL 0493-57-2111)で行われる。
会場には、パン店やカフェ、農家、陶器や木工・アクセサリーの作家などが集う。紅葉が最盛期を迎える園内で「おいしい食」「すてきな雑貨」「素晴らしい音楽」を楽しんでもらおうと昨年に続き開催する。今年は西口の水遊び場に場所を変更。
県内をはじめ、全国からフードやクラフトなど約100店ほどが出店。前回の来場者からは「開放的で他にはない雰囲気」「すてきなものに出合えてうれしい」「毎月開催してほしい」などと好評だったという。
運営する渡部勇介さんは「すてきなモノやコトをテーマに自分たちが良いと思う方に集まってもらった。作る人と使う人をつなぐ場所として、NEW HOLIDAYのマーケットを使ってもらえたらうれしい」と笑顔を見せる。
観覧無料のライブは決まったステージではなく会場全体で楽しめる。「公園内には芝生の広場や子どものためのドーム、全長17キロのサイクリングコースもある。音楽や買い物を楽しんだり、自転車に乗ったり芝生にテントを張ったりして自由にくつろいでもらえたら」と渡部さん。「紅葉ライトアップとイルミネーションイベント『紅葉見ナイト(モミジミナイト)』も開催しているのでNEW HOLIDAYの後に立ち寄るのもいいかもしれませんね」とも。
開催時間は10時~16時。