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熊谷で小学生が「夢ケーキづくり」 将来の夢、親子で表現

思い思いの形でデコレーションした夢ケーキ

思い思いの形でデコレーションした夢ケーキ

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 熊谷市立妻沼小学校(関根達郎校長)で2月27日、6年生最後の授業参観に合わせて、夢ケーキプロジェクト「みんなの夢きかせてよ!夢ケーキづくり」が行われた。

準備した絵を親子で形に

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 「子どもたちが夢について考え、友だちや家族と話す場を作ろう」と地元で子どもを育てる観点からコミュニティースクールが企画・提案し、6年生の「総合的な学習の時間」に近所の菓子店「さわた本店」が協力。6年生児童56人とその保護者が参加した。

 子どもたちは事前に自身の「夢」について考え、デコレーションケーキで表現するために絵に描いた図案を準備した。パイロットや警察官、獣医師、サッカー選手、占い師、声優、教師、考古学者、ネイリスト、アプリ開発、映画監督、日本一周の旅など子どもたちの夢はさまざま。当日は土台となる4号のホールケーキが1人1台用意され、練ることで成型できる「プラチョコ」を使って、それぞれの「夢」をケーキ上に表現し組み立てた。

 初めは「どこから作ったらいいのかわからない」と戸惑っていた児童も、スタッフにアドバイスを受け、保護者と一緒にプラチョコを練ったり、麺棒で延ばしたものを型抜きしたりしながら、夢中になって取り組んでいた。保護者からは「こんな夢を持っていたなんて知らなかった。応援したい」「子ども以上に夢中になった」「親子で一緒に制作することができて楽しく思い出に残る時間だった」との声があった。授業後半には、グループごとに「夢」を発表、完成したケーキを見せ合いながらお互いに応援しあう場面もあった。

 授業を終え、児童の一人は「作る前は本当に形にできるのか不安だったけど、手伝ってもらったりアドバイスを受けたりして完成できてうれしい。夢に向かって努力したい」と話す。

 さわた本店の沢田真弘さんは「みんな上手。店で売れるほどでレベルの高い作品ばかりで驚いた。続きは家に持ち帰って、家族で夢について話ながら食べてほしい」と笑顔を見せていた。

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