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ラグビー日本代表応援「田んぼアート」 行田で田植え、よしもと芸人も駆け付け

2日間で約千人が田植えに参加した。

2日間で約千人が田植えに参加した。

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 世界最大の「田んぼアート」としてギネス世界記録に認定された行田市・古代蓮の里東側水田で6月15日・16日、ボランティアや市職員らが田植え作業を行った。

メインテーマは「ラグビー日本代表応援」

 今年のテーマは東会場に「ラグビー日本代表応援田んぼアート supported by リポビタンD」、南会場に新元号「令和」。今年9月に開幕が迫ったラグビーワールドカップ日本大会オフィシャルスポンサーの大正製薬が協賛し行田市と共同制作する。

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 水田をキャンバスに色彩の異なる複数の稲を植え付けることで文字や図柄などを表現する田んぼアート。メイン会場となる東側水田2.8ヘクタールにW杯で活躍が期待されるリーチマイケル選手、姫野和樹選手、田中史朗選手の肖像と「がんばれ日本代表」の文字をデザインし、背景を描く「彩のかがやき」や赤色の「べにあそび」、黒色の「むらさき905」などの苗を植え、色の違いで絵や文字を表現する。

 田植え作業には市内外のみならず県外からも応募があり、2日間で約千人が参加した。

 15日は前日から降り続く雨の中、参加者らは雨具姿で色を区分けするくいに注意しながら苗を植えた。オープニングイベントに駆け付けた「よしもとラグビー芸人」らも「ワンフォーオール、オールフォーワン。皆さん一緒に頑張りましょう」とラグビーの精神を表す言葉で励まし田植えに励んでいだ。晴天に恵まれた16日は一般参加者による田植え体験を兼ねた田植え作業で親子や家族での参加もあった。県外から来たという男性は「家族で参加するようになって3年目。前日は雨だったが今日は暑いくらい。水位が上がっているので稲が溺れそうだ」と話した。

 複雑な絵柄で色分けのためのくいは過去最多の約7900本。苗が成長し色とりどりの稲を生育させ見頃を迎えるのは8月以降。隣接する古代蓮会館にある高さ50メートルの展望タワーからは田んぼアート全体を眺めることができる。

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