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熊谷でイチゴ生産最盛期 年明けからイチゴ狩り営業開始も

埼玉県オリジナル品種「あまりん」

埼玉県オリジナル品種「あまりん」

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 熊谷のいちご狩り観光農園「嶋村屋熊谷いちご園」(熊谷市太井、TEL 048-526-3915)で現在、イチゴの収穫が最盛期を迎えている。

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 国道17号沿いの敷地3000平方メートル内にあるビニールハウスでイチゴの生産販売を行っている同園。例年12月上旬から収穫が始まり、店舗に訪れる客や問い合わせも増え続けているという。

 同園ではできるだけ多くの品種を楽しんでもらおうと、今季も「あきひめ」「紅ほっぺ」をはじめ、「おおきみ」「おいCベリー」、埼玉県オリジナル品種の「あまりん」「かおりん」の全6品種を栽培。生産者も限られている品種は県内外から買い求める客もある。

 店頭には12月初めから収穫が始まった「あきひめ」「紅ほっぺ」が並び、「おおきみ」「おいCベリー」は予約分のみの販売となる(年内予約分は受け付け終了)。

 スタッフは「来店いただいてもご用意がない場合もあるので、電話で確認していただければ。クリスマス頃からようやく『あまりん』の収穫が始まった。『かおりん』は年末から収穫予定」とも。

 営業時間は10時~16時。イチゴ狩り営業開始は2020年1月2日。5月末ごろまで(食べ頃の赤いイチゴがなくなり次第営業終了)。

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