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JR熊谷駅の車両ポスター、車両200以上が勢ぞろい SNSで話題に

新幹線改札内コンコースにある展示コーナー「くまくまミュージアム」

新幹線改札内コンコースにある展示コーナー「くまくまミュージアム」

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 JR熊谷駅に掲示されているポスター「JR-EAST TRAIN COLLECTION」がSNSで話題になっている。

在来線コンコースに掲示されたポスター「JR-EAST TRAIN COLLECTION」

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 JR東日本が所有する車両のうち、新幹線や特急、機関車など系統、支社ごとに分けられ、運用終了した車両や2020年春デビュー予定の「踊り子」「キハE120系」「GV-E400系」など今後運用開始が予定されている車両も含め200以上の車両を集めた同ポスター。SNSで「熊谷駅で見つけたこれ JR東所有の全車輌が運用開始前の形式を含めて描かれてて芸が細かい」と発信されると、「ALFA-Xいる」「これめっちゃ欲しい」(以上、全文ママ)と、瞬く間にいいねやリツイートが広まった。

 ポスターは8年ほど前に社員の太田孝典さんがイベント用に作成したもの。子どもが運転を体験するイベントで、電車に親しんでもらおうとプリントし配布していたという。新車両が出るたびにラインアップは更新され、何度かイベントに登場していたが、熊谷駅で掲示するのは初めて。帰省ラッシュに合わせて昨年末12月29日から掲示され1月6日現在も見ることができる。

 掲示場所は改札口正面の在来線コンコースと、新幹線改札内コンコースにある展示コーナー「くまくまミュージアム」の2カ所。「くまくまミュージアム」ではポスターをA4サイズにプリントしたものや社員手作りの塗り絵なども配布、自由に手に取ることができる。

 太田さんは「ミュージアムコーナー自体E7系新幹線をイメージした配色で作った。駅で電車を待つ時間も、お子さんや親御さんに楽しく電車に親しんでもらえればうれしい」と話す。

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