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熊谷・籠原に自家焙煎コーヒー豆店 コーヒーを楽しむきっかけづくりを

じか火式焙煎機の前に立つ店主の川田さん

じか火式焙煎機の前に立つ店主の川田さん

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 自家焙煎(ばいせん)コーヒー豆店「ゆくるコーヒー」(熊谷市新堀、TEL 048-514-1366)が2月29日、新堀(北)交差点角にオープンする。

「ゆくるコーヒー」オープンのちらし

 木に見立てた頭文字のYにコーヒー豆が実ったロゴマークが目印の同店。元消防士の経歴を持つ店主の川田裕也さんは、職場の先輩の勧めにより自分で抽出したコーヒーの香りに感動し「コーヒーの面白さにはまった」と話す。仕事の休みを利用してコーヒーの知識や焙煎技術と合わせ、店舗経営を学び「自宅などで気軽にさまざまなコーヒーを楽しんでほしい」と自家焙煎コーヒー豆専門店を開く。

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 店名の「ゆくる」は「ゆっくりする、くつろぐ」の意味を持つ沖縄の言葉。川田さんが宮古島を旅した際に知り「コーヒーのイメージにぴったり」と思い名付けた。試飲用カウンターは、来店客が自宅で飲むような感覚でリラックスして試飲できるよう、一般家庭のダイニングセットに多い高さの物を設ける。壁や床などの内装工事は、家族や友人の手を借りながら手作りで仕上げた。

 開口部が広く明るい店内で、川田さんが厳選して仕入れたブラジル、コロンビア、コスタリカなど7カ国の生豆を3種類の焙煎度合いでいり分けたコーヒー豆(100グラム=650円~)販売のほか、1杯ずつのオリジナルドリップパック(160円)やギフト商品、誰でも簡単に扱える手頃な価格の抽出器具も用意する。豆は新鮮さにこだわり小まめにじか火式の焙煎機で焼き上げ、ひき売りにも対応。今後は豆のインターネット販売と、入れ方のレクチャーや試飲で好みを発見するなど「コーヒーの楽しさの一歩になるような『コーヒー教室』」も予定する。

 「目指すは敷居の低い店」と川田さん。「気軽に試飲して産地や焙煎度合いによる違いを体験してほしい。家で飲むコーヒーが好きなものやこだわりのものになって、お客さまの日常が豊かになるといいと思う。コーヒーを楽しむきっかけづくりや手伝いができる店にしたい」と話す。

 営業時間は10時~19時。木曜定休。オープン初日から3月8日までは20%引きで販売し、購入金額に応じてオリジナル保存缶を進呈する。

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