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熊谷のデイサービス施設に多目的サロン「シューベルトホール」 地域交流の場に

サロン内に備えるのは世界三大ピアノの一つ、スタンウェイ

サロン内に備えるのは世界三大ピアノの一つ、スタンウェイ

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 熊谷市に多目的サロン「シューベルトホール」(熊谷市曙町)がオープンして3カ月がたった。

落ち着いた雰囲気の「シューベルトホール」。サロンコンサートの様子

 医療法人恵貴会が運営するデイサービス施設「グッティースマイルケア」(TEL 048-501-7110)に併設するシューベルトホール。サロン(73平方メートル)と吹き抜けの天井を漆の朱色と黒い壁が囲み、ピアノスペース(16平方メートル)には世界三大ピアノの一つ、スタインウェイを備える。

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 食べる機能の回復や肺炎防止、人生最後まで自分の口から物を食べ「おいしい、楽しい」と感じる喜びを利用者に感じもらえるよう「口腔ケア」に重点を置く同施設。認知症予防に、若い頃に聞いたパーソナルソングで楽しく思い出を語り合い、その頃の記憶を喚起して日常生活動作の向上につなげる「パーソナルソング・メソッド」を取り入れようと音楽のためのサロンを用意した。

 オープンから3カ月。施設利用者に提供するための音楽は現在準備中としているが、施設内覧会でサロンコンサートを開いたほか、書道や絵画などの作品展やワークショップ、ピアノレッスンなども行っている。シューベルトホールを運営する「楽友倶楽部」の井桁憲治館長は「利用者はもちろん、自宅や友人の部屋でくつろぐように、地元の方が集まる地域交流の場になれば」と話す。広報の細川末廣さんは「サロン内は木を多用しているので響きが良く、どの場所でも優しく響くスピーカーホールのよう。質の高い音楽をお届けしたい」と意気込む。

 貸しホールとしての利用も受け付ける。問い合わせは井桁さん(TEL 090-4011-7354)まで。