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熊谷に「ちーず大福」自販機 24時間販売、買い置きスイーツ提案へ

電子マネー決済にも対応する「ちーず大福」自動販売機

電子マネー決済にも対応する「ちーず大福」自動販売機

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 和洋菓子製造販売「沢田本店」(熊谷市妻沼、TEL 048-588-8180)が6月25日、熊谷市内に「ちーず大福」の自動販売機を設置、販売を始めた。

番号の付いた商品パネルではなく、右側中央のタッチパネルで注文する

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 「ちーず大福」は独自にブレンドしたクリームチーズを大福で包んだ同社を代表する商品。これまで店頭とネットショップで販売してきた。冷凍で販売しており自然解凍する途中「半解凍」で食べることを勧めている。コロナ禍で非対面、非接触での販売が注目されていることに目を向け、「食べたいと思ったらいつでもご利用いただける、『ちーず大福』の自販機があったら面白いのでは」と、非対面で24時間無人販売ができる自動販売機の設置を決めた。

 場所は熊谷市箱田・県道341号線(太田熊谷線)、スーパーマーケットやフィットネスジムのある通称「妻沼街道」沿い。生食パン専門店のある支援型テナント施設「Dream catcher」の敷地内に設置した。「これがうわさのちーず大福」と勢いのある筆文字ののぼりが目を引く。

 商品ラインアップはちーず大福「プレーン」2個入り(260円)、6個入り(780円)のほか、「プレーン」と「苺のちーず大福」のセット、「プレーン」と「プルーベリーちーず大福」のセット(以上260円)、「プレーン」と「苺のちーず大福」「プルーベリーちーず大福」の3種類がそれぞれ2個ずつの計6個入りのセット(780円)の計5種類。パック入りで冷凍販売、タッチパネル式で電子マネー決済にも対応する。

 同社の沢田真弘社長は「少量ほしい時、手土産が必要な時など、店舗まで足を運んで頂かなくても、早朝でも深夜でも、好きな時間に購入していただける。おうち時間に家族揃ってスイーツを楽しんでいただければ」と話す。「半解凍もおいしいが、解凍せずアイス感覚でもいい。ぜひ冷凍庫に買い置きスイーツを」とも。

 自販機設置を記念して、商品購入すると店舗で使うことができるクーポン券を期間限定で進呈している。

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