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深谷・七ツ梅酒造跡に古着店「ROOM」 旧中山道沿いの母屋で、七ツ梅の顔に

母屋は昭和初期の建造物。レトロな建物をDIYで整え、什器を新調したという

母屋は昭和初期の建造物。レトロな建物をDIYで整え、什器を新調したという

 七ツ梅酒造跡(深谷市深谷)の母屋(おもや)1階に5月4日、古着や雑貨を扱う「ROOM」がオープンした。

母屋は昭和初期の建造物。レトロな建物をDIYで整えた

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 敷地内にある古着店「Dave」の店主・七田秀斗さんが、「自分たちの部屋をそのまま店にしたい」と仲間と開いた。古着(メンズ・レディーズ)や雑貨を販売する。店舗面積は約130平方メートル。

 古着担当は、服部昇平さんとアパレル業界とブライダル業界の経験を持つ久保田結貴さん。メンズ・レディースの古着、ブーケ、アクセサリーなどの小物類もそろえる。服部さんは「敷地内の古着店『Dave』と差別化し、ストリートを軸にクラシックな雰囲気を掛け合わせた『ストリートクラシック』をテイストに決めた。トレンドだけではなくシルエットや素材感にもこだわり、日常に落とし込みやすいラインアップにしている」と話す。

 七田さんとフリーランスの石井力さんが写真撮影の依頼も受ける。酒造跡の雰囲気を生かして、七五三や、ウェディング、成人式の前撮りなどを撮影する。

 店内では、インテリアフラワーやウエディングブーケなどさまざまな造花作品を取り扱うほか、敷地内のカフェ「50 COFFEE & ROASTERY」のコーヒー豆やコーヒー染めの商品も販売。商品展開を通じて、コーヒーから生まれる循環や、ものづくりの魅力を発信していく。

 定期的にポップアップイベントを企画し、通常商品はそのままに、さまざまな出店を集める。七田さんは「店のテーマは『それぞれの部屋』。友人を呼び、新しい誰かを迎え入れるような場所を目指している。昔から受け継がれてきた七ツ梅の魅力や文化の価値を次世代へとつなぎ、より多くの方に知ってもらうために、地域と協力して発信していきたい。ここが人と人、人とモノ、人と地域がつながるきっかけとなり、常に開かれた場所になれば」と話す。

 「母屋は七ツ梅の顔。敷地内でイベントも多く、子どもからシニアまでいろんな人が訪れる」と久保田さん。七田さんは「10以上の店がある七ツ梅酒造跡は、深谷の中心市街で独特の存在。七ツ梅や深谷の歴史をアピールできる店でありたい」と意気込む。

 営業時間は12時~21時。

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