立正大学熊谷図書館(熊谷市万吉、TEL 048-536-6017)が7月27日、「オープンライブラリー」を始める。
期間中、小学5年生から高校生を対象にした図書館開放(館内290席)と、夏休みの自由研究・自由製作に活用できる「3Dペン体験」(事前予約制、7月27日~8月6日)を行う。
図書館開放の対象は、小学5・6年生(保護者同伴必須)と中高生。土曜・日曜・祝日を除く夏休み期間中に宿題や受験勉強などの自習利用、本や資料の館内利用ができる。キャップ付き飲料のみ持ち込み可能。夏休みは学生の来館が減る時期に当たることから、近隣の子どもたちに大学や大学図書館を知ってもらう機会になればと2024年から行っている。
さらに今年は、ものづくりを通じた学びの機会として「3Dペン体験」を初企画。3Dペンは、熱で溶かした樹脂(フィラメント)をペン先から押し出して、図面の上に線を描いたり空中に直接線を引いたりしながら、固まったパーツ同士をくっつけて自由に立体作品を作ることができるペン。見本をなぞったり、自分で設計図を描いたりと、難易度に応じて取り組めるのが特徴。制作した作品は持ち帰ることができ、作品制作だけでなく試行錯誤の過程を記録することで自由研究としても活用できる。
立正大学学術情報部長の島田貴司さんは「3Dペン体験は、図書館内に整備が進むラーニングコモンズ・次世代ラーニングコモンズの取り組みの一環。図書館は本を読むだけではなく、仲間と対話したり、新技術を使って新たな価値を創り出したりする場所としても活用できる。地域の子どもたちに、学びと創造の機会を提供したい。立正大学を知るきっかけになれば」と話す。
企画運営には、学生協働メンバー「ぶっくま」の学生が携わる。学生協働2年目の学生「同じ目線に立って、分かりやすい言葉でゆっくり丁寧に伝えたい」、1年目の学生は「行ってよかったな、楽しかったなと思ってもらえるようにサポートしたい」と話す。
オープンライブラリー開催時間は10時~16時。9月4日まで。土曜・日曜・祝日と8月7日~13日休館。