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東松山で「わたしの秘宝展」 27人の宝物、人形劇など関連イベントも

週に1度、土曜午後のみ開くギャラリー。SNSで「困った時立ち止まったと時あなたの心に火をともす、そんなたからものをお貸しください」と呼びかけて集まった27人の「たからもの」を展示する(8月1日まで)

週に1度、土曜午後のみ開くギャラリー。SNSで「困った時立ち止まったと時あなたの心に火をともす、そんなたからものをお貸しください」と呼びかけて集まった27人の「たからもの」を展示する(8月1日まで)

 個人の宝物を披露する「特別公開 わたしの秘宝展」が6月13日、「comeya gallery + place(こめやギャラリー)」(東松山市箭弓町、TEL 090-8085-7932)で始まった。

4歳から70代後半まで幅広い年代の「たからもの」が、並ぶ

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 土曜の午後だけ開くギャラリーとコミュニティースペース。都内在住のデザイナー・吉田幸平さんが、2015年(平成27年)に空き店舗を改装して開設した。作家の作品を企画展示し、ギャラリートークやワークショップを開いて作家と来場者をつなぐ機会を作ってきたという。

 「わたしの秘宝展」は、その人が大事にしている「何か」を募り、「品物と物にまつわる話」を一緒に展示する企画として2017年(平成29年)に開催した「わたしのたからもの展」と2021年に開催した「Precious pieces プレシャスピーシーズ stay homeしているわたしに寄り添ってくれたmonomonoモノたち展 43通りの大切」の続編。「あなたの気分を上げるラッキーアイテム」「元気の素を共有しよう」をコンセプトに掲げて27人分の「お宝」を展示する。

 展示は、手製のスーツをカーテンの奥に配置して、舞台衣装のようにライトを当てたり、観音扉が半分開いている状態で、ボックスの中に手のひらサイズの秘宝を忍ばせ、豆電球で照らしたりと「秘宝の魅せ方」を工夫。出品者一人一人から聞き書きした紹介文と、「〇〇の秘宝」のタイトルも付けた。期間中には、かつて市内で制作された蒸しかまどでご飯を炊く「同じ釜のメシを食う」企画や、詩の朗読会、人形劇などの関連ベントも予定する。

 企画した吉田和古さんは「きっとここでしか出合えない物ばかり。持ち主にそれぞれの思いとか物語があって、人の心の豊かさを感じられると思う。(来場者も)宝物を見て、私も持っていたと思い出したり、自分の宝物って何だろうと考えたりして、絵画を見るのとはまた違う良さがある。展示を通して、思い出を呼び起こして帰ってもらえたら」と話す。

 開催時間は13時~17時。土曜のみ開く。入場無料。8月1日まで。

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