県道81号線熊谷寄居線、押切橋交差点にラーメン店「中華そば 玄」(熊谷市三本)が7月7日、オープンした。
店主の加藤直人さんは20代の頃からラーメン店で働き、2010(平成22)年に独立開業。濃厚魚介系や鶏パイタン、家系など、これまでさまざまな味を手がけ、店のリニューアルを重ねてきた。加藤さんは「自分の理想とする味があって、オープンした後も日々更新している。ひとたび理想通りの味が完成すると、新たに作りたい味を求めてしまうので、そう長く作り続けられない」と話す。店舗面積は約20平方メートル。席数は、カウンター=6席、テーブル=2卓4席。
メニューは、中華そば、油そば、つけ麺(以上950円、大盛り=1,100円)の3種類。麺は、やや太めの平打ち手もみ麺で、形状や厚みを製麺所と追求したという高加水麺。スープは鶏ガラと乾物で取り、「余計なものは入れず、雑味のない、うまみを追求した」と加藤さん。油そば、つけ麺に使うかえし(たれ)は、「だし感の強いしょうゆ」を使い、味の核になっているという。トッピングは煮豚やネギ、メンマ、ウズラの卵など。
日々自分で作ったラーメンを食べ、味を確認するという加藤さん。正確な味覚を保つため、食べる2時間前から水以外一切口にしない。加藤さんは「味も場所もこれまでに何度もリニューアルし、県外でも展開してきたが、熊谷のこの場所、土地や人、景観を気に入っている。今後、味を変える可能性はあっても、この場所で営業を続けていきたい」と話す。「食べたら笑顔になるラーメンを提供したい」とも。
営業時間は11時~14時。