熊谷経済新聞の2018年上半期PV(ページビュー)ラインキング1位は、全国から「かき氷ファン」が集まる、熊谷のかき氷店「慈げん」の移転オープンを伝えた記事だった。旧店舗閉店から約1カ月、オープンを心待ちにしていたファンも多く、2位以下を大きく引き離した。
2位には明治元年創業の茶販売店が手掛けたほうじ茶専門店「焦がし屋 武一」の記事がランクイン。オープン直後から他メディアにも取り上げられるなど、注目されている。
上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。
1. 熊谷のかき氷店「慈げん」が移転 ファンの聖地、再び(6/22)
2. 熊谷市妻沼に「ほうじ茶専門店」 客に合わせ提案、オリジナルブレンドも(4/16)
3. 行田・忍城址近くにビジネスホテル「行田天然温泉 ハナホテル行田」 大浴場も(6/11)
4. 熊谷・市役所前通りにビストロ 一皿から気軽に楽しめる店、厳選チーズ料理も(5/1)
5. 熊谷・江南南サッカー少年団が「ダノンネーションズカップ」優勝 フランス親善試合へ (4/18)
6. 熊谷で今秋、初音楽フェス開催へ 「一緒に作るフェス」へ、ボランティア会合も(5/3)
7. 熊谷にセレクトショップ「D&DEPARTMENT SAITAMA」 洋食店屋上テラスに(6/20)
8. 行田にゴーカート場 手ぶらで利用、気軽さ売りに女性専用装備も(3/28)
9. 深谷でアートフェス 「感謝」をテーマに500個のスカイランタン、空へ(3/15)
10. 熊谷・江南総合公園で「おにっこまつり」 年齢や立場を超え楽しめる企画用意(5/14)
1位のかき氷店移転オープンをはじめ、飲食店やデザインショップなど新規オープンの記事に注目が集まった。