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熊谷で「おっぱいまんじゅう」 ピンクリボンデー点灯式で限定販売

一口で食べられる、かわいいサイズ

一口で食べられる、かわいいサイズ

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 NPOくまがやピンクリボンの会は10月1日、妻沼聖天山をライトアップする「第10回ピンクリボンデーinくまがや記念大会」で特製「おっぱいまんじゅう」を販売する。

マシュマロの手触りを表現した

 数量限定で販売するのは「おっぱい」を再現した和菓子。真っ白な薄皮で白あんを包みピンク色のホワイトチョコレートをのせた半球形のまんじゅうで、価格は300円。

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 同会は乳がん撲滅のため、検診の大切さを訴え「乳がん検診率100%」を目指して2008(平成20)年に設立。2010(平成22)年から「ピンクリボンデーinくまがや」を毎年開催、参加者と市内を歩く「啓発ウォーク」や専門家の講演会を開くなど、イベントを通じて乳がん啓発を広めてきた。10回目となる今年、妻沼聖天山の「平和の塔」と「貴惣門」をピンク色にライトアップ。点灯式を記念して「おっぱいまんじゅう」を販売することにした。

 和菓子制作に協力したのは市内の和菓子店「花扇」。昔ながらの手法を大切に守りながら既成概念にとらわれない新たな和菓子を生み出し、数々の菓子コンクール受賞歴を持つ。以前から地元企業や地域団体にいくつものコラボ商品を提供し、和菓子食育教室や和菓子作り体験会を開くなど和菓子を通じて地域貢献に務めている。

 店主の高橋功典さんは「地元で頑張っている皆さんを応援したいと引き受けた。薄皮は求肥と卵白を合わせた『雪平』という生地でマシュマロのような手触りを表現、大きさは試作を重ねる中でスタッフの方から意見をもらい、一口サイズを2個1組で用意することにした」と話す。

 同会の大崎幸恵さんは「おっぱいそのものの形状に眉を潜める人もいるかもしれないが『乳がん』のことを大勢の人に知ってもらいたい、お土産に買って帰ってもらい大切なパートナーや家族と一緒に食べてほしい。乳がんについて話すきっかけになれば」とほほ笑む。

 当日はオリジナルピンクリボングッズの販売や最新型乳がん視触診モデル体験コーナーを設けるほか、歌や踊りのステージを予定。参道の両側には地元中学生の描くキャンドルで飾る「キャンドルナイト」を実施。一日限定で「ピンクリボン御朱印」も頒布する。

 販売時間は16時~なくなり次第終了。点灯式は17時30分~18時30分。

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