熊谷駅ビルアズロード店入り口の「ワールドスポーツビジョン」で現在、「ラグビーワールドカップ2019」オフィシャルグッズと「スクマム!クマガヤ」グッズなどを販売している。
スポーツ用品やアウトレット商品を販売する同店。同グッズ販売は、9月から3カ月間にわたり開かれたラグビーワールドカップの熱をそのまま国内ラグビーリーグへとつなぎ、「ラグビータウン熊谷」を広く知ってもらおうとの思いから企画した。
入り口正面には、「チームを大切にする」というラグビー精神から常に肩を組んで行動している「クマ」をモチーフにした熊谷の新しいシンボルマーク「スクマム」のグッズを並べる。ラインアップは、ロゴTシャツ(1,800円~)、刺しゅうワッペン(400円~)、ステッカー(380円)、シール(150円)など。熊谷市観光協会によればスクマムグッズ新商品も予定しているという。
店内にはこのほか、ニュージーランド発ラグビー用品ブランド「CANTERBURY」の商品や、ラグビーボールのデザインイラストが目を引く「RUGPELLI」Tシャツも並べる。ワールドカップコーナーには、全出場国の国旗をデザインしたTシャツなどの関連グッズを並べる。
店舗スタッフは「ワールドカップのオフィシャルグッズは予想以上の売れ行きだったため、オンラインショップ以外で店頭販売している店は全国でここだけになってしまった。開催期間中来られなかった人にもぜひ実際に手に取ってもらい、皆で盛り上がったあの感動を思い出していただければ」と来店を呼び掛ける。
営業時間は10時~21時。