熊谷経済新聞の2019年PV(ページビュー)ランキング1位は、「乃が美(のがみ)はなれ熊谷店」の開店初日の行列を伝える記事だった。
今も続く台風19号の支援「6. 台風19号・東松山市でボランティア支援受け付け始まる」
オープン当日、生食パンを求めて朝から行列ができ、雨の中250人以上が並んだ。同記事はオープン当日から12月現在に至るまで継続してアクセスを集め1位となった。2位は「猫の日」にちなんだ限定御朱印の頒布を紹介する記事、3~5位には新店オープンを伝える記事がランクイン。
6位は台風19号で甚大な被害を受けた東松山市のボランティア支援を受け付ける記事だった。災害直後の支援から被災者の要望や状況は刻々と変化しているが、今も支援活動が続いており、ボランティアも受け付けている。
ランキングは今年1月1日~12月12日に配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 熊谷に食パン専門店「乃が美」 県北3店舗目、開店前行列250人超(6/7)
2. 前玉神社で4匹猫の限定御朱印 2月22日「ニャンニャン」の語呂にちなみ(2/18)
3. 熊谷にシフォンケーキの自動販売機 「ジュワッとフワフワ」食感売りに、作りたてを提供(6/13)
4. 熊谷にタピオカ「やっと来た」「待ってた」の声 2日間で1600杯以上提供 (11/28)
5. 深谷にジェラートとチョコレートの専門店 作りたてのおいしさにこだわる(5/1)
6. 台風19号・東松山市でボランティア支援受け付け始まる(10/16)
7. RWCファンゾーン熊谷、連日にぎわう 「楽しい」「チケット持ってなくてもありかも」と話題に(9/25)
8. 埼玉県北部に唯一の夜間救急動物病院 年中無休で朝5時まで営業(6/19)
9. 熊谷食品卸売市場で秋祭り 来場者1000人に炭火焼さんま配布、マグロ解体ショーも(10/23)
10. 地元産業に触れる「熊谷市産業祭」 100店以上出店、長野からリンゴも (11/13)
ラグビーW杯日本大会の試合会場の一つとなった熊谷市では、開催前から市民や周辺地域でさまざまな活動や取り組みを行い、試合会場だけでなくファンゾーンやその周辺もにぎわった。2020年1月で3周年を迎える熊谷経済新聞は「ラグビータウン熊谷」の動きを追っていくとともに、熊谷広域圏のハッピーニュースを取材し情報を届けていく。