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深谷のパスタ店、親子での営業を始めて2年 猫デザインのトートバッグ販売も

調理も接客も親子2人で行う。猫好きが高じてグッズ販売を始めた

調理も接客も親子2人で行う。猫好きが高じてグッズ販売を始めた

 「パスタとコーヒーの店 ぼうの屋」(深谷市本住町、TEL 048-579-5385)が親子2人での営業を始めて間もなく2年がたつ。

自宅で飼っている兄弟猫「あんこ」「ちくわ」と、店の看板メニューをコラボさせたトートバッグ。彩香さんがイラストにした

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 同店は2023年のオープン以来、店主の石井淳一さんが妻と営んでいたが、体調不良の妻に代わり、他店で修業していた娘の彩香さんが2024年8月、店に入った。

 「雰囲気がガラリと変わった」と淳一さん。彩香さんの提案で、席と席の間にのれんを設置して「半個室のような空間」を作り、プライベート空間を演出。サラダ用野菜は氷水で締めたり、その日の天気や気温に応じてアイスコーヒーの抽出方法を調整したりといった改善もあった。客からの好評を得て手作りドレッシングの販売も始めた。

 淳一さんは「常連のお客さまにもかわいがってもらってありがたい。この1年で料理人としてだけでなく人として成長した」と評価。彩香さんは「修業していた店で教わった、『私たちには大勢のお客さまの一人でも、お客さまにとってはたった一人の店側の人である』という言葉を常に念頭に置いて接客している」と話す。

 来店客は月間約900人で、地元客を中心に、最近はSNSで知り市外や県外から訪れる客もいるという。看板商品は「ベスビオ風トマトスープパスタ」(単品=1,190円、ランチセット=1,500円)と「バスクチーズケーキ」(990円)。彩香さんは「初めて来店するお客さまやメニューに迷うお客さまにお薦めすると喜んでもらえる」と話す。「これからも、父と一緒に店と地元深谷をにぎやかにしていきたい」とも。

 8月1日には、2周年を記念して自宅で飼う兄弟猫と店の看板メニューを彩香さんが手描きでデザインしたトートバッグの販売を始める。価格は2,800円。

 営業時間は昼=11時~14時30分、夜=18時~21時。月曜・火曜定休(祝祭日の場合は営業)。

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