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熊谷で「ゆるーく、鉄道の話をする会」が「発車」 初回のテーマは「文字情報」

駅や車内にあるさまざまな文字情報(画像提供河野さん)

駅や車内にあるさまざまな文字情報(画像提供河野さん)

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 熊谷のコミュニティスペース・キューノで9月13日、「ゆるーく、鉄道の話をする会」が開催される。

秩父鉄道1000系(2014年引退)画像提供は河野さん

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 きっかけは、8月に同スペースで行われた「キューノ会喜(かいぎ)」。「やりたいこと」や「生きがい」を話し合う同イベントに、「鉄道と街と音楽のいい関係をつくる」フリーペーパー「いちまるいち」を発行していた河野拓さんが参加し、市内在住の鉄道好き高校生、望月友貴さんと意気投合したことから今回の開催が決まった。都内在住の河野さんは、秩父鉄道を撮影するために熊谷をたびたび訪問。「いちまるいち」はキューノの店主宇野元英さんが発行し、熊谷拠点の音楽系無料情報誌「HELLO」とも交流がある。

 第1回となる今回のテーマは、「駅や車内で、皆さんが必要としている情報は、大体、文字情報として提供されている。」。車両やダイヤでなく意外ともいえる「文字情報」を、JRや秩父線など熊谷周辺の鉄道を中心に話すという。

 河野さんは「ゆるーく、鉄道の話をする会。鉄道ファン大集合、というよりむしろ、ファンとかマニアというほどではないが、電車に乗るのは何となく好きという方にも鉄道の奥深さを知っていただけたら」と話す。望月さんは「秩父線SL運行30周年など話題は多い。集まった多様な人たちから新しい動きが出てくるといい」と期待を込める。

 開催時間は19時~21時。参加無料。

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