創業や事業拡大を目指す人を対象にしたビジネス講座「KUMAGAYA 創業塾」が7月11日、ソシオラウンジ(熊谷市問屋町)で始まる。
「いつかは独立したい」と考える人や起業間もない事業者、第二創業や事業承継を検討する後継者候補、経営の学び直しを希望する既存経営者など、幅広い層を対象に、「次の一歩」を後押しするカリキュラムを用意する。
熊谷市の特定創業支援等事業に認定されている同講座。受講者は会社設立時の登録免許税軽減や、「熊谷市創業者応援補助金(最大20万円)」をはじめとする補助金申請支援、日本政策金融公庫の融資利率引き下げなどの優遇措置を受けられる。
全4回講座で、事業計画の立て方、資金調達、販路開拓、補助金活用などについて専門家が解説する。日程は、7月11日・18日・25日、8月1日の土曜9時~12時。最終日には参加者交流会も行う。
同商工会議所の栗原良太会頭は「なぜその事業をやるのか、まず初めにミッション・事業理念を考えることが重要。現実は、創業数を上回る廃業がある厳しい世界。創業塾を通じて創業者同士がつながり、互いに勇気づけながら挑戦できるフィールドをこの熊谷に構築したい。われわれは既存事業者を支えながら新しい創業者を積極的に迎え入れる両面でサポートする。地域経済を底上げしていきたい」と話す。
経営指導員の鈴木将史さんは「オンラインで何でも学べるこの時代にリアルで学ぶ付加価値を高めたい。今年はグループディスカッションを取り入れ、最終日には懇親会も予定している。新規創業だけでなく、既存事業者の学び直しまで幅広く想定している。リスキリングを考えている経営者にも積極的に活用してほしい」と呼びかける。
受講料は5,500円、定員30人。申し込み締め切りは7月8日。