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熊谷駅で「ちふれASエルフェン埼玉」選手が女子サッカーPR

(左から)広報イベントに参加した、瀬戸口梢選手、橋沼真帆選手、岸みのり選手、松久保明梨選手

(左から)広報イベントに参加した、瀬戸口梢選手、橋沼真帆選手、岸みのり選手、松久保明梨選手

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 女子プロサッカーWEリーグに所属する「ちふれASエルフェン埼玉」が8月22日、熊谷駅北口(正面口)周辺で広報イベントを行った。

行き交う人にチラシを手渡す選手たち

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 11月のWEリーグ開幕に向けた前哨戦「2023-24 WE LEAGUE CUP」が8月26日に始まる。熊谷市をホームタウンの一つとして活動する「ちふれASエルフェン埼玉」は9月2日、熊谷陸上競技場でホーム試合を行う。「ちふれASエルフェン埼玉」は試合をきっかけに市民に女子サッカーやチームを知ってもらい試合会場に足を運んでもらおうと駅でチラシを配布した。

 この日は朝から気温が上がり、熊谷市の暑さ対策「冷却ミスト」が噴霧する中、松久保明梨選手、橋沼真帆選手、瀬戸口梢選手、岸みのり選手の4人が新ユニホームで熊谷駅前に訪れた。イベントには選手とチームスタッフのほか、熊谷市、サポータータウンである蕨市の職員も参加。駅改札口から降りてくる人やバスから降りて駅に向かう人に、「おはようございます」と声をかけながらチラシを手渡した。選手たちは、「がんばって」「応援したいから名前を教えて」とチラシを手にした人に声をかけられ、笑顔で記念撮影に応じていた。

 橋沼真帆選手は「今季も選手とスタッフが一丸となって、皆さんに試合会場に来てよかったなと思ってもらえるように、1つでも多く勝利を届けたい」と話す。「試合中のコミュニケーションを大切に、メンバー全員が自分の良さを発揮できるよう仲間に声をかけていく」とも。

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