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熊谷・夏の風物詩、八木橋百貨店の大温度計撤去

八木橋百貨店東口に設置されていた大温度計。撤去の様子(19日9時45分ころ)

八木橋百貨店東口に設置されていた大温度計。撤去の様子(19日9時45分ころ)

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 八木橋百貨店(熊谷市仲町)の東口に設置されていた「大温度計」が9月19日、今季の役目を終え撤去された。

ラグビー日本代表チームへの応援メッセージを集める「エールカー」が到着した際も大温度計がフォトスポットになった

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 熊谷の夏の風物詩として親しまれている大温度計。毎年5月中旬から秋の彼岸をめどに設置し、設置期間中は毎日11時と14時に熊谷地方気象台の発表に合わせて手作業で気温を反映する。高さ約4メートルの温度計を見上げる地元民や高温予報で集まる報道陣など、熊谷の夏を象徴する存在となっている。

 全国的に厳しい暑さが続いた2023年の夏。熊谷市の最高気温は7月31日の39.2度だった。大温度計を設置した127日間のうち猛暑日(35度以上)は44日。観測史上最多記録を更新した。

 19日は開店待ちの客や報道陣が見守る中、10時前に撤去作業が行われた。営業推進 販促・企画シニアアドバイザーの宮地豊さんは「もはや熊谷だけでなく全国各地で猛暑が記録されるようになってきた。大温度計は観光スポットとして認知が広がり、県内外から来てくれるようになった」と振り返る。

 同店は今年、ハンズとのコラボレーションショップ「Plugs Market(プラグス マーケット)八木橋店」をオープン。「地域の暮らし密着・発見・発信型マーケット」として、これまでは店内のあちこちで販売していた暑さ対策グッズを集約した。「暑い熊谷だからこそ、暑さ対策も日本一を目指して今後も力を入れていく」とも。

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