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小川町で3年ぶり七夕まつり 和紙使う竹飾り100本、フォトコンテストも

過去の小川町七夕まつりの様子

過去の小川町七夕まつりの様子

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 小川町駅前と小川町役場周辺で7月23日・24日、第74回「小川町七夕まつり」が開催される。

小川町七夕まつりパンフレット表

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 県指定伝統的手工芸品の小川和紙などを使った竹飾りが特徴の七夕祭り。1949(昭和24)年、洋紙の普及により和紙の生産が落ち込み廃業する紙すき業者があった同町で、和紙の普及を図ろうと始まった。江戸時代から行われていた八坂神社(小川町下里)の祇園祭と日程が近いため、1984(昭和59)年からは毎年合同で祭りを開催。例年の来場者数は2日間で15万人以上に上る。昨年と一昨年は新型コロナの影響で出店やイベントを中止していたが、今年は飾り付け区域、飲食区域、屋台引き回し区域、イベント広場にプログラムを分けるなど、感染防止対策を徹底して3年ぶりに開催する。

 竹飾りは短冊や折り鶴などの小さい飾りから長さ2、3メートルの吹き流し、今年話題の出来事などを和紙の花でかたどった壁画までを町民が趣向を凝らして作る。企業や団体、地域の公民館単位で作る竹飾りもある。

 飾り付け区域は、県道小川町駅停車場線と小川町役場庁舎東側町道の一部、国道254号「本町二」交差点から「相生町」交差点までの区間。通りに沿って約100本の竹飾りを立てる。

 毎年行ってきた「竹飾りコンクール」は中止するが、竹飾りの写真をSNSで募集するフォトコンテストを行い、和紙の魅力を発信するという。

 飲食区域には町内の飲食店など70事業所が出店。飲食スペースを設ける。小川町七夕まつり実行委員会で小川町商工会の前川翔太さんは「安全に開催することで伝統文化をつないでいきたい。小川町の和紙の魅力を味わってほしい」と呼びかける。

 開催時間は11時~20時。

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