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深谷にスープカレー専門店「neco」の姉妹店 カフェタイムにも注力

「スープカレーやスイーツを食べる時、コーヒーを飲む時のおいしい、という幸せを多くの方へ届けたい」と金子さん

「スープカレーやスイーツを食べる時、コーヒーを飲む時のおいしい、という幸せを多くの方へ届けたい」と金子さん

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 スープカレー専門店「soupcurry neco Fukaya」(深谷市東大沼)が10月28日、オープンした。

チキンベジタブルカリー

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 北海道名物として知られるスープカレーを提供する「スープカリーNeco」(行田市門井町)の姉妹店。運営は「夢」。造園業「山一造園」が手がけるモデルガーデンに出店した。店舗面積は140平方メートル。席数はテーブル35席。カウンターや個室を設ける。

 全てのメニューにゆで卵、ニンジン、ジャガイモ、ナス、ピーマン、オクラ、ブロッコリー、水菜などの基本野菜が入る。「チキンカリー」「ハンバーグカリー」「シーフードカリー」(以上1,600円)や月替わりの「マンスリーカリー」など。注文はQRコードを読み取る。初めにベースとなるスープ(トマト・ココナツ・和風)、続いてチキンやハンバーグ、シーフード、ポークなどの具材と好みの辛さ(0~30番)を選んでもらう。各種トッピング、大盛りにも対応する。

 午後には、隣接する食品販売「ルートクロップ」のスイーツとスペシャルティコーヒーなどを提供するカフェタイムを設ける。景観を眺めながら食事と休憩の両面で利用できる時間帯だという。同社のマネジャー・金子翔未さんは「コーヒーは、フルーティーで香りが良い深いりの豆を使い、(カフェタイムは)エスプレッソマシンを使うかハンドドリップで提供する。将来的には浅いりコーヒーも提供したい」と話す。「深谷地域でもスープカレーのおいしさを広く知ってもらいたい。景色もすてきなので、カレーだけでなく空間も楽しんでほしい。森のような空間で癒やしと幸福感を提供する場所にできれば」とも。

 営業時間は11時30分~20時(カフェタイムは14時30分~17時30分)。水曜定休。決済はキャッシュレスのみ。

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