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熊谷のピザ店が2周年 3匹のキャラクター目印に「おさるのピザ屋」

「見ざる・聞かざる・言わざる」の三猿をモチーフにした店のシンボル「三匹のおさる」全て奥様の手作り

「見ざる・聞かざる・言わざる」の三猿をモチーフにした店のシンボル「三匹のおさる」全て奥様の手作り

 ピザ店「SAMMIETTE(サンミエッテ)」(熊谷市上之、TEL 048-594-7519)が10月24日、開業2周年を迎えた。

ナポリピザ屋1番人気は王道の「マルゲリータ」

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 片倉啓志さんが妻の千春さんと2人で営む同店。席数は、カウンター=3席、テーブル8卓=17席。オープン当初から家族連れの来店が多く、小さな子どもの反応を受けて「おさる」のキャラクターを取り入れた店づくりへと転換。「3匹のおさる」を描いた看板を目印として、店内には「サンミエッテ王国」と名付けて片倉さん夫婦が創作した世界を展開している。「うちは、イタリアンではなくピザ屋」と話し、子ども連れや1人客などが気軽に立ち寄れる店を目指す。

 看板メニューは店の中心に置いた窯で焼くナポリ風ピザ。450℃の窯で焼き上げ、焼きたてを提供する。「マルゲリータ」(1,200円)のほか、トマトソース、照焼きソース、オリーブオイル系にスウィーツまでさまざま。子ども用には切り分ける。クリームチーズを加えた硬めのイタリアンプリンは、開店以来リピーターの多いデザートメニュー。「プリンと同じくリピーターが多いのはコーヒー。オランダのダウエグバーツを使っている。お薦めはラテ」と啓志さん。「食後の一杯まで楽しんでほしい」とも。

 「食べるだけでなく、作る楽しさも知ってほしい」と子ども向けのピザ作り体験にも力を入れている。啓志さんは「先日も年長児20人に体験してもらった。自分で生地に具材をのせて焼き上がりを待ってピザを食べる経験を、食への関心やピザ作りの仕事への興味につなげたい」と話す。

 「3匹のおさる」は、片倉さん夫婦が日光東照宮で挙式した際に見た「見ざる・聞かざる・言わざる」の三猿をモチーフに千春さんが手作りしている。看板やステンドグラス、壁の絵画、ぬいぐるみ、身長5センチにも満たない置き物やキーホルダーなどの装飾に採り入れ、SNSでの発信にも登場。千春さんは「子どもにも人気。あちこちにいるので、見つけてもらったり、店内ガチャで出たキーホルダーを身に付けてもらったりして、皆さんに可愛がってもらえてうれしい。店から旅するおさるを色んな場所に連れて行ってもらえたら」とほほ笑む。

 オープンから2年がたち、リピーターが増えた。夜は顔なじみの客で席が埋まる日もあるという。啓志さんは「まずは気軽に来店してほしい」と呼びかける。

 営業時間は、昼=11時~14時、夜=17時30分~20時。月曜・木曜は昼のみ営業。火曜・水曜定休。

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